♪2日3日は構成員から逆手配されて、仕事オケのお手伝いに行ってきた。
ピアノコンチェルトと歌物の伴奏なのだが、スケジュールはびっしり。リハは1日のみ朝〜夜まで。
演奏会当日も午前中にG.P、午後・夜2公演だった。
ラフマニノフのピアノコンチェルト2番とパガニーニの主題による狂詩曲を2日に渡りそれぞれ6回ずつ通したことになる。
音大出て数年から10年ぐらいの若い演奏家が多い団体だったけどみんなタフでよくがんばった。金管の『本番にとっておきましょう』みたいなこともなく、各回安定した演奏振りだった。
若いソリストも本当に良く弾いていた。特に夜の部のパガニーニの生井澤さん指はきっちり回っていた。昨年同じ曲を小川典子さんとご一緒したが音量と速いパッセージの粒立ちがちょっと負けるかなという程度。まだ芸大在学中、将来が楽しみ。
指揮者はスティーヴン・エレリさん
名前だけは知っていたけど、ご一緒するのは初めて、すっごく楽しい人。
何ヶ国語もしゃべれるようで、リハは日本語・英語たまにイタリア語のような感じ。休憩のときちょっとお話しした。
ステージ衣装はガクラン^^千葉の拍のガクランの店で一番大きいサイズ買ったらしい。『ウシロハナガクシタ。ナゼカトイウト、シキシテテアゲタトキボクノピンクノパンツガミエチャウヨ!』とのことだった。気に入った^^!
打楽器は
http://www.blossom-music.co.jp/musician/bpo.html
ここのお二人と住谷さんに桐朋出身の阿部さん。
阿部さんは見るからにまじめそうだったが、話してみるとブラックなところもあって楽しかった。落ち着いた演奏振りは皆さんさすがプロだった。
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