少し前のネタになりますが、4月19日の査収物記録。
学研の大人の科学シリーズも39号と順調にシリーズを重ねておりますが、実用品として使える付録というのも久しぶりに思えたので、ひとつ買ってきてみました。
表題のとおり、昔懐かしいフリップ式の時計を、標準時刻電波を受けて補正する電波時計としたものです。
電波時計というと、液晶式の卓上型なら国産品でも1000円前後で買えてしまうものなんですが、こちらは自分で組み立てて3500円。
後述しますが「時計が欲しくて買う物」では無いと思いますが、デザイン的にもなかなか可愛らしい感じでしたので。
組立て自体は主要且つ細かい部分はあらかじめ組み立ててあり、ユーザーサイドではケースに部品を組み付けるのと、フリップを1枚1枚ドラムにはめ込んでいく程度の作業となります。
説明書をしっかり読んで取りかかれば、難易度の高い部分は無いと思いますが、フリップの部分は…まあ面倒くさいですわね(^^;)
実際、時間の大半をここに割かれますので。
【パタパタ電波時計 時刻合わせの様子】
mixi動画はサービス終了しました
実は私の部屋はパソコン2台が常時稼働している関係か、電波時計の電波がほとんど届きませんで、放っておいても時計が合う事は無い為、先の動画は隣の部屋で撮ってみました。
横の液晶時計も長らく時計合わせを行えていなかったので、7分40秒をカウントした直後に00秒に補正しているのが判ります。
で、先ほど「時計が欲しくて買う物じゃない」と書きましたが、ひとつは組立てが面倒で価格帯効果の面で既製品に見劣りするという部分の他にも理由がありまして。
(あ、デジタル時計なら当たり前のようについているアラーム機能などもありません)
・とにかく稼働音がうるさい
・電池が2ヶ月程度しか持たない
といった弱点を抱えております。
まあでも、工作の楽しさは味わえますし、連休の余暇を潰すのに楽しめるのではないかと思います。
学研 大人の科学マガジン「パタパタ電波時計」
→
http://otonanokagaku.net/magazine/vol38/index.html
ログインしてコメントを確認・投稿する