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2012年09月28日11:00

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屈折する血圧の上昇と下降、そして…

デヴィッド・ボウイ現時点での最近影、3年前です。今回私は「ボウイと同じ病気やないですか〜」と各所で妙な励ましをいただきました。調べたら彼は8年前に緊急入院。冠動脈に閉塞が見られたから血管にバルーンを埋め込む手術をしたと。私の場合はその程度ではとても間に合わなかったのでバイパス手術…。まあこんなことで張り合っても仕方ないですけどね。

術後ほぼ4カ月、身体そのものは元気でも“不安感”という得体のしれないモヤモヤはそうそう治まらず、ちょっと疲れたり、それこそドッキリするようなことがあるとすぐ右手で左胸(つまり心臓)をかばうしぐさをしてしまう習性が身についてしまいました。心臓がドキっとすることぐらい誰にでもあることなのに、ちょっとのことにナーバスになる日々なのです。

特に不安感がつのるのが就寝前。「このまま放っておいたら3〜4日後の朝には冷たくなっていた」というお医者さんの言葉の「朝には冷たく」の部分だけがやたらと強調され、“このあと眠ったまま、もう永遠に起きないのでは…”という気持ちで一日が終わることがしばしであります。まあそのぶん一旦眠りにつくと以前よりはグッスリ寝ているのですが。

エース級の血管を抜かれた左脚のほうも、まだ残りの血管群だけでは順調な血流に対処できないとみえて、外を一日歩くとふくらはぎがパンパンに張ってしまいます。ソックスの上端あたりから急に丸太のようにむくんだ左脚。こないだ靴を買いもとめたとき店員さんから左足のほうがいくぶん大きいですねと言われました。

同じように血管を抜かれた左腕、その先にある左手親指。これがたまにピリピリするんですね。左腕を切り開くとき神経が分断されたからだと。これから寒くなると余計ピリピリしそうで。そう、術後の身体はまだ寒い冬の季節を知らないんです。さてどんな反応をみせるのでしょうか。きょうはなんかイイネ!を付けづらい経過報告ばかりになってしまいました、すいません。
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