23日朝日夕刊。大阪地裁、官房機密費の部分開示を認めた。初の司法判断。
→ これはきっと最高裁まで行き、そこで蹴られると思う。最高裁は行政に弱いからね...
とか思っていたら。26日各紙。官房長官は官房機密費の使途を、一定年月後に公開する方針を表明した。公開範囲や時期は今秋にも基準を定める。
→ 出来るのなら良いこと。出来ない範囲もある(国際裏工作など情報取りに使っているお金。いずれ公開されると分かったら、情報をくれなくなるよね)と思うけど。
でも、そもそも今秋まで野田政権が保っているか?はビミョーだなー。
27日読売。官房機密費を将来的に公開するとした藤村官房長官の発言に、平野文科相(元官房長官)ら民主党内から異論。「相手がいること」「情報収集に差し支える」など。
→ 予想通り、反発が出て来た。マスコミその他を買収して情報を買っている、という話もあるしねぇ。でも、50年後に公開、とかなら提供者は亡くなってるでしょうから、良いのでは?
どうなりますことやら。
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