mixiユーザー(id:302056)

2010年04月09日21:57

161 view

10年桜花賞展望

サクラはスタート次第/桜花賞
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1167775&media_id=8

 過去10年のデータを見ていきます。連対馬は1人気が6連対、2人気が3連対、3人気が1連対、4人気が1連対、6人気が2連対、7人気が3連対、12人気が1連対、13人気が2連対、15人気が1連対となっています。。最も低い人気で来たのは08年のエフティマイアで15番人気です。馬連万馬券に02、08年になっていますし、その他でも数千円の中荒れもあります。すんなりと決まるか荒れるかのどちらか。騎手では安藤勝が3勝でトップ。武豊と池添が1勝2着1回、四位が2着4回と良い成績です。関東騎手が20年以上勝利していないそうですが、この10年を見ても、関東騎手の連対は04年、08年の蛯名だけですね。関東騎手の騎乗馬は買いにくいですが、蛯名は連に来ています。そして今年もおそらく一番人気のアパパネ騎乗です。関東騎手の連敗を止められるでしょうか?

 ステップレースを見てみるとチューリップ賞組が9連対で最多。フィリーズレビュー(4歳牝馬特別・西)、フラワーC組が3連対、クイーンC、エルフィンS、アネモネS、阪神JF、500万下が1連対となっています。チューリップ賞で負けた馬の巻き返しもありますが、前走で5番人気以内でした。トーナメント戦の様相を呈すクラシック戦線ですので、TRで人気にもならない馬では本番でも不要なのでしょう。Fレビュー組も同じような感じで、デアリングハートを除いては前走で3番人気以内かつ4着以内の馬が本番でも好走しています。フラワーC組が04〜06年と連対していますが、3頭ともフラワーC勝ち馬です。フラワーCは勝ち馬だけ狙っていれば良さそうです(ただし13年前に5着馬が3着に入ってはいる)アネモネS組は連対がなく、3着が2度あるのみです。そしてその2頭は前走の1,2番人気馬で3着以内に入っていました。01年の2着馬・ムーンライトタンゴは前走500万下からの参戦ですが、これは例外的と考えて良さそうです。

 近10年の連対馬でチアズグレイス以外は阪神芝あるいは重賞で連対歴がありました……が去年の2着馬レッドディザイア、一昨年の3着馬・ソーマジックは阪神にも重賞にも出走自体がありませんでした。06年の暮れに阪神競馬場が改装されて多少傾向が変わってきているのかもしれません。サンデー産駒は5連対。もう直仔はいませんが、孫の影響力が大きくなっています。サンデー亡き後も孫が毎年連対しており、昨年に至っては1〜3着がすべてサンデー孫でした。当たり前のような話ですが軸はサンデー系にすべき。戦績は昨年のレッドディザイアの2戦が最少、11戦のアローキャリーが最多です。ただ、アローキャリーは地方出身なので、中央のみで走った馬ではシーイズトウショウ、エフティマイアの8戦が最多。3着まで含めても同様です。3〜8戦が理想のようです。またアズマサンダース、シーイズトウショウ以外は2勝以上です。

 ◆チェックポイント◆
・前走・チューリップ賞で6番人気以下:ショウリュウムーン、エイシンリターンズ
・前走・Fレビューで5着以下:モトヒメ、ステラリード
・前走・フラワーCで2着以下:コスモネモシン、シンメイフジ
・前走・アネモネSで3番人気以下:
・前走が1200m以下:ジュエルオブナイル
・9戦以上:いない
・2戦2勝ではない:いない
・蛯名以外の関東騎手騎乗:ギンザボナンザ、アプリコットフィズ、コスモネモシン、モトヒメ、アニメイトバイオ、プリンセスメモリー

 残ったのは、ワイルドラズベリー、タガノエリザベート、オウケンサクラ、アパパネ、レディアルバローザ、サウンドバリアー、ラナンキュラスの7頭。人気はアパパネとアプリコットフィズの2頭が単3倍前後で抜けると思われます。そしてその2頭は関東騎手騎乗の関東馬。あやしい……。関東騎手の桜花賞勝利を調べてみましたがグレード制導入初年度の1984年のエルプス・木藤騎手までさかのぼります。このときは関東馬&関東騎手です。エルプス、メジロラモーヌ、ダンスインザムード、キストゥヘヴンと4例の関東馬の勝利がありますが、エルプス以外は河内、武豊、安藤勝と関西騎手騎乗です。そして4頭ともトライアルを勝っています。蛯名騎手は近年の桜花賞でも2着には来ていますが、アパパネはトライアルで負けてしまいました。アプリコットフィズはクイーンCからというローテが実績不足です。どちらかが2着には来るかもしれませんが、アタマはないと見ました。

 ここしばらくの腹立たしい外れ方はイヤなので単勝多点買いにします。そして2強は切ります。ショウリュウムーンは穴人気していますが、前走はキムタケの好騎乗によるところが大きい。そもそもチューリップ賞を4人気以下で勝った馬に本番で連対した馬はいない(OP特別時代を含む) タガノエリザベートは阪神で3戦3着外では買えない。オウケンサクラ、ワイルドラズベリー、サウンドバリアー、ラナンキュラス、レディアルバローザの単5点。オウケンサクラは桜花賞に強いアンカツ騎乗なので200円、他は100円で計600円。オウケンとラナンは10倍以下でしょうが、他は20倍以上必至。ガミはない。

◎オウケンサクラ
◎サウンドバリアー
◎ラナンキュラス
◎レディアルバローザ
◎ワイルドラズベリー

 これでアパパネかアプリコットに勝たれても悔しくは無いですが、単5点買いで人気薄に勝たれてしまうと恥ずかしいかもしれない(笑) ちなみにガミはイヤなので、もう一頭削る場合にはラナンを消します。

0 8

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する