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2009年09月30日14:41

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'09さんま70→72(第11回さんまづくしは厚岸で)

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日曜日、札幌から帰ってくるのに使った「周遊きっぷ」は、釧路発着では条件を満たせず、厚床発着で買った。

したがって、「かえり券」は釧路で途中下車したことになっており、有効期限の昨日までなら、厚床まで乗れた。

そこで、昨日仕事が終わってから、厚岸に大黒さんまで一杯飲みに行ってきた。

厚岸への往路にこの「かえり券」が使えるから、片道タダで行けるわけだ。

9/29火
釧路18:30発
↓普通(根室行き)
厚岸19:19着

先週飲みに行った店で、「火曜日、18:30の根室行きで厚岸に飲みに行くんですよ」とでも言ったらしい。

その店の常連のおばさま達3人が「私達も来ちゃった」なんて言いながら乗り込んできた。

珍道中だが、4人揃って厚岸駅から歩いて5分ほどのところにある炉ばた「あかり」へ。

1人、生のサンマを食べられないおばさまがおり、まずは、厚岸の大黒さんまをつみれにしてもらう。

つみれを作ってもらうのに時間が掛かるから、その間におばさま達はおでんだ干物だと、次から次へとばくばく食べる。

ボクはサンマを食べに来たので、じっと待つこと約20分、ようやくサンマのつみれ汁ができあがった。

ねぎと生姜の風味の効いたつみれ、だしも出て、こいつは旨い。
フォト
2匹で4人分にしてもらったから、これが「'09さんま70」になる。

次に、サンマをさんが焼きにしてもらう。

これまた生姜が効いて旨い。
フォト
これも2匹分を4人で分けて食べたから、これで「'09さんま70.5」になった。

厚岸のマイミクさんも合流し、続いてなめろうだ。
フォト
中身はさんが焼きと全く同じだが、生だと味わいはまるっきり異なる。

これも同様に、生が食べられない1人を除いて4人で2匹分を食べたから、これで「'09さんま71」になった。

帰りの列車の時間まで40分となった。

締めにサンマのお茶漬けを食べよう。

おかみさんが、生が食べられない人に気を遣って、「焼いたサンマをほぐしてお茶漬けにしてもおいしいのよ」と言う。

いつもは刺身を乗せてお茶漬けにするが、焼いたサンマのお茶漬けは食べたことがない。

今回は焼きサンマのお茶漬けを試してみることにした。

こちらは1人1匹分ずつ作ってもらった。

この店のお茶漬けは、だし汁はおでんのつゆを掛けていただく。
フォト
これが旨い。

かくして、「'09さんま72」となった。

時間となり勘定を済ませ、厚岸駅から列車で帰った。

厚岸22:37発
↓快速「ノサップ」(釧路行き)
釧路23:18着

厚岸「あかり」でサンマを2匹半食べたから、先週から発生していた端数はこれで解消した。
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