予備試験⇒司法試験コミュの番外編です。m(_ _)m ◎「韓国投資サミット」＝米ニューヨークで投資呼びかけへ 【ニューヨーク聯合ニュース】国連総会出席のため米ニューヨークを訪問している韓国の李在明（イ・ジェミョン）大統領は25日（米東部時間）、米金融界関係者らが出席する「韓国経済説明会・投資サミット」を開く。 李大統領は韓国政府の市場活性化や企業支援に向けた取り組みを説明し、韓国への投資を呼びかける予定だ。 具潤哲（ク・ユンチョル）経済副首相兼企画財政部長官や多数の韓国企業関係者も出席するため、大統領室は両国の経済関係者の交流拡大につながることも期待している。 魏聖洛（ウィ・ソンラク）国家安保室長は19日の記者会見で、「（世界金融の中心地）ウォール街の大物たちが参加する」として、「韓国経済に対する信頼度を高め、投資を誘致することが今回の行事の趣旨」と紹介していた。 ◎「世界市場開拓は選択ではなく必須」…海外に本社置く韓国スタートアップ10年で6倍に 技術競争力と新たなサービスで武装した韓国のスタートアップ・中小企業の海外市場進出がますます活発になりそうだ。政府支援は初期進入よりは「成長」に合わせるべきという見方が出てきた。中央日報が創刊60周年を迎え11〜19日にコリアスタートアップフォーラムと中小企業技術情報振興院が推薦したスタートアップ・中小企業代表60人にアンケート調査した結果た。 11日に革新企業の6人が中央日報とインタビューしている。左から時計回りにオルゴットのチェ・ホングク総括代表、タレントLNGのペク・ジュンジン代表、トランスリンクインベストメントのパク・ヒドク代表、トラベルウォレットのキム・ヒョンウ代表、アパートメンタリーのユン・ソヨン共同代表、フィンダのイ・ヘミン共同代表。 技術競争力と新たなサービスで武装した韓国のスタートアップ・中小企業の海外市場進出がますます活発になりそうだ。政府支援は初期進入よりは「成長」に合わせるべきという見方が出てきた。中央日報が創刊60周年を迎え11〜19日にコリアスタートアップフォーラムと中小企業技術情報振興院が推薦したスタートアップ・中小企業代表60人にアンケート調査した結果だ。 質問に応じた企業家は「世界市場開拓は選択ではなく必須」と口をそろえた。限定された内需市場と資源、技術・サービスに対する自信、大企業中心の産業構造脱却などを理由に挙げた。ニューラルディのクァク・ジホ代表は「早くから世界市場を開拓しシェアを確保すれば参入障壁が高まり安定的に成長できる」と期待した。 この会社は人工知能（AI）技術を利用して電力施設、油田パイプなどの状態を診断・管理するシステムを開発し韓国電力とともにサウジアラビア、米国、ベトナムなどに進出した。KAISTのイ・ビョンテ名誉教授は「医療・金融などのサービスは技術が優れていれば世界進出は難しくないが、政府規制により国内で成長できずにいる」と話した。 創業初期から海外に法人を設立したり、海外子会社を本社に転換することも新たな創業戦略として浮上している。ベンチャー投資情報会社ザ・VCによると、海外に本社を置いた韓国スタートアップは2014年の32社から昨年は186社と約6倍に増加した。海外創業はファンディングや買収合併、上場などで国内より有利と認識される。 ◎韓国、AI製造革新へ1000社・大学が結集…「製造AXアライアンス」発足 このアライアンスは「M.AX（Manufacturing+AX）」と名付けられ、AI工場、AI製造サービス、AI物流・流通、自動運転車、ヒューマノイド、自律航行船舶、AI家電、AI防衛、AIバイオ、AI半導体の10分科で構成される。参加するのは業種別の代表企業、AI開発企業、半導体・バッテリーなどの部品・素材企業、大学や研究機関で、データ共有や共同研究を通じてAIモデルや関連製品を開発する。 産業通商資源省と韓国最大の経済団体・大韓商工会議所は9月10日、1000社を超える国内企業と研究機関・大学が参加する「製造AX（Artificial Intelligence Transformation）アライアンス」を共同で発足させた。製造業の構造的危機を突破し、AIを活用した新しい産業モデルを築く狙いだ。 政府は2026年度から同省のAI関連予算を重点的に投じる。同省が国務会議（閣議）に提出した2026年度予算案では、今年の5651億ウォンの2倍に当たる1兆3147億ウォンが計上された。2027年以降はM.AXアライアンスの提案事業を最優先で反映し、製造業とAI企業、部品・素材企業との協力課題を重点的に支援する。