The Kibbutz Contemporary Dance Company
キブツ・コンテンポラリー・ダンス・カンパニー
■The Kibbutz Contemporary Dance Company
1959年、キブツ・ガートンにて本格的に活動をはじめていますが、キブツというイスラエル独特の農業中心の共同体に拠点を持ち、そこでともに生活しながら活動するという異色の舞踊団です。
その初代芸術監督ユディット・アーノンは、チェコスロバキア出身のユダヤ人で、第二次世界大戦中はアウシュビッツ強制収容所に入れられた経験を持っています。
既に日本でも公演された『エイド・メモア(備忘録)』の背景には、ホロコーストの記憶があります。振付けにあたったのは、アーノンの愛弟子である現芸術監督ラミ・ベールです。自ら舞台美術もこなすラミ・ベールは、マルチメディアやオブジェを用いた洗練された振付けが印象的です。
■Links
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■What's new
2006年4月、イスラエルのコンテンポラリー・ダンスシーンを担う、若手舞踊家シュロミ・ビトンが来日しました。 (2005年初来日し、大阪ではArt Theater dBにて「EHAD−独り−」を上演する。アイロニーとユーモアを含み、緻密で洗練された作品には定評がある。)
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現在のイスラエルの舞踊シーンを通し、KCDCについて、気軽に楽しくお話できたらと思います。
ご自由にご参加ください!