書名:へっこきあねさ
(てのひらむかしばなし シリーズ)
文:長谷川摂子
絵:荒井良二
発行所:岩波書店
初版:2004年9月15日
むかし あるところに、だいくの あんにゃが
ばあさと くらしていた。
そろそろ よめを もらいたいと おもっていたところ、
せわをする ひとが あって、となりむらから
いい あねさが よめにきた。
−−−
へ で柿を落とす方法は想像ができても
へ で大根を抜く方法は想像ができませんでした。
尼さんの宙に飛んでいくときの表情
たまりません。
ふねをすいよせる、という伏線が。。。
このおくゆかしさがわかる方が
静かに増えることを期待しております。
トピックの作成はご自由に。