Virginie Ledoyen / ヴィルジニー・ルドワイヤン
プロフィール:
1976年フランス・オーヴェルヴィリエ生まれ
幼少時代は、数々のCMに出演。15才の時にフィロメーヌ・エスポジト監督の『Mima』(日本未公開)で、映画デビューする。
エリ・シュラキ監督の『メランコリー』、オリヴィエ・アサイヤス監督の『L’eau froide』(日本未公開)、ブノワ・ジャコ監督の『シングルガール』の3作で、3年連続セザール賞の最優秀新人女優賞にノミネートされる。エドワード・ヤン監督の『カップルズ』でアジア系映画への初出演を、ダニー・ボイル監督作品『ザ・ビーチ』でハリウッドデビューを果たし、同作でスザンヌ・ビアンチェッティ賞を受賞するなど、新世代のフランス女優の地位を確実なものとした。
さらに、フランソワ・オゾン監督の話題作『8人の女たち』では、その他7人の女優等とともに、ベルリン映画祭で銀熊賞を受賞するなど、今最も輝くフランス女優といえる。
主なフィルモグラフィー:
映画出演
2003年『St.Ange』(日本公開未定)監督:パスカル・ロージエ
2002年『ボン・ボヤージュ』監督:ジャン=ポール・ラプノー
2001年『8人の女たち』監督:フランソワ・オゾン
2000年『De l’amour』(日本未公開)監督:ジャン=フランソワ・リシェ
1999年『ザ・ビーチ』監督:ダニー・ボイル
1998年『Fin Août debut Septembre』(日本未公開)監督:オリヴィエ・アサイヤス
1998年『En Plein Cœur』(日本未公開)監督:ピエール・ジョリヴェ
1997年『シャンヌのパリ、そしてアメリカ』監督:ジェームス・アイボリー
1997年『ジャンヌと素敵な男の子』監督:オリヴィエ・デュカステル、ジャック・マルティノー
1996年『プレイバック』監督:ジェラール・クラウジック
1995年『カップルズ』監督:エドワード・ヤン
1995 年『シングルガール』監督:ブノワ・ジャコ
1995 年『沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇』監督:クロード・シャブロル
1993 年『L’eau froide』監督:オリヴィエ・アサイヤス
1993 年『メランコリー』監督:エリ・シュラキ
1992年『Mouche』(未完)監督:マルセル・カルネ
1990年『Mima』(日本未公開)監督:フィロメーヌ・エスポジト
フランス語版吹き替え:
2004年『シャーク・テール』(アンジェリーナ・ジョリーの役)
TV映画出演
1999年『レミゼラブル』監督:ジョゼ・ダヤン
1994年『La vie de Marianne』監督:ブノワ・ジャコ等多数。