- コルド・シュル・シエル Corde-sur-Ciel -
「天空の街」と称される、断崖の上に張り付くように石造りの家並みが続く美しい中世の街。
トゥールーズのレイモン7世伯によって1222年から
7年の歳月をかけて計画的につくられた高台の城塞都市。
遠くから見ると集落が空に浮かんでいるように見えることから
「天空の街」と呼ばれている。
村の中心は山頂に位置する中央広場。
ここからは素晴らしい眺望が楽しめる。
14世紀には織物や皮革、パステル染料などの産業で村が発展。
商人はゴシック様式の家を建て愛嬌のある彫刻で外壁を飾った。
それらの家が当時のまま残り、木工や陶芸、楽器づくりなどの
アーティストたちのギャラリー、レストランなどになっている。
厚く屈強な壁に開いた狭い門をくぐって村に入り、
急な坂道を上っていくと中世の雰囲気に包まれる。
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2006年5月3日コミュ作成
なかったので作りました。出来たばかりですがヨロシク。
おそらく日本人にとってはマイナーな場所だと思います。
マイナーながらもこの街はおとぎ話の世界が現実になったような
なんとも言えぬ美しさがあります。
コルド好きな人、行ったことがある人、行ってみたい人、住んでる人等
どんどん参加してください。
トピックはご自由に立ててください。
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■アクセス
・トゥールーズからCordes-Vindrac駅まで77?、約1時間。
国鉄駅から村までは約5?離れており、送迎ミニバスの手配が可能(Tel:05 63 56 14 80)。
・アルビから車で25?
■観光局
・コルド・シュル・シエル観光局 (http://
■検索ワード
フランス コルド 南仏 天空 トゥールーズ ミディ ビレネー地方