福田祥圓師匠を讃えるコミュニティ。
福田祥圓(しょうえん)師は青森県平内町の武道家。現在61歳。北拳派中国空拳法道の最高師範。中国福建省での修行を経て、同拳法の秘伝書を師匠から譲り受ける。
2006年、「北海道ではない北の果てにいる日本人の空手家から秘伝書を譲り受けてくれ」との遺言を残したシンガポールの武道家シュイ・ジエンシュイさんの未亡人ジオン・チュウメイさんら一行が青森県内をさまよっていた折、「自分のことではないか」と名乗り出る。
結果、チュウメイさんら一行と対面を果たし、段位認定証、空拳法道の秘伝書の一部抜粋書などを授与、シュイさんに「祥雲」という名前も贈った。
ただ、チュウメイさんらは、「(福田さんは)私たちの捜していた人ではないし、秘伝書を捜していると話したこともないが、心遣いに感謝する」と多少困惑気味の表情で、「(来日した)目的は達していない。これからも夫の願いをかなえる信念は変わらないし、人を捜し続ける信念は変わらない」と強調。報道陣が「今後誰を捜すのか?」と聞いても「自分で捜したい人を捜します」としか答えず、事件は不可解さを残したまま終わった。
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