一ノ瀬響
1972年東京生まれ。作曲家、サウンドデザイナー。
エレクトロニクスの生み出す「今」の響きと スコアリングされた楽器群のサウンドを組み合わせた独自の作風により、 これまでに「よろこびの機械」(current)、「Lontano」(cubicmusic)の2枚のアルバムを発表。 ノイズからメロディーまで多層に渡る音の素材を鮮やかなまでに「音楽」へと昇華させ、 日本はもとよりヨーロッパをはじめ海外でも高い評価をうける。 ソロ活動と並行して、建築空間や博物館のインスタレーションにおけるサウンドデザインの仕事にも関わり、 関西電力の本社ビル、北京のEXPLORA SCIENCE、沖縄ワンダーミュージアムなどに インタラクティブな作品を提供している