エコロジーとはリサイクルとか節約とかではなくてこれから来るに違いない将来に備えて意識を変える、そして社会が変わる。「資本主義」に変わるものは「資源主義」!!というパンクなコミュニティです。
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50年先だか100年先だかは解りませんが、天然資源は枯渇するかもしれません。それなのに日本人は表向きにはエコを主張しつつも、消費活動を弱めることを知りません。
ただし、必要として消費されているものに関しては、生きるために不可欠かもしれなしし、人を幸せにするかもしれない。
でも、作られるだけで捨てられる物が多すぎると思うのです。生産されたものが役割を果たすことなく捨てられていく。世界では貧困で苦しんでいる人がいるというのにわが国ではムダなものが作られすぎているのです。
これは「欲しいものを作る」ではなく「売れるものを作る」という社会のために起こっているのではないでしょうか。そしてこれが私たちが生まれる前の時代から先進国にて基盤となっている資本主義ゆえではないのかと考えました。
資本が還流することを主体に考えた資本主義よりも、資源をいかにして効率よく使用するかを元に社会・経済を動かしていく時代へ。
インターネット社会により、音楽などに関してもi-podの出現によりパッケージは減り傾向にあります。完全受注生産が増えれば必要な無いものを生産・流通させる必要もなくなります。賛否もありますがユビキタスが発達すればよりロスの少ない流通が進むかもしれません。
もちろんもっと身近な規模で、利用価値の低い場合はコンビニでのレジ袋を拒否する。などの小さな事でも構いません。
現状、共産主義にも似て、理想主義だとは思うのですが、少しでも多くの人がこのことを意識できるよう、新たな発想・技術についてメリット・デメリットを考えてゆきましょう。