ホンダMotoGPマシン、
RC211Vが大好きな人、集まれ☆
あのロッシも魅せられたマシン、
RC211Vについて熱く語って下さい!
RC211Vをマイコミュに載せたい人もどうぞ。
ホンダGPマシンはRC212Vへ受け継がれましたが、
MotoGP990cc時代最強のマシン、
RC211Vを愛し続けていきましょう。
RC211V、1次振動ゼロのVバンク75.5度を採用した
V型5気筒という独自のレイアウトで一次振動を低減。
バランサーを必要としないバランサーレスエンジンであり、
セミドライサンプ方式を採用。
MotoGP元年の2002年に登場した。
RC211Vという名称における“RC”はHondaの
4ストロークグランプリマシンを意味し、
“211”は21世紀における初代グランプリマシンを意味する。
また末尾の“V”には、(1)V型エンジン、(2)VICTORYの
頭文字という意味を持たせている。
■スペック(2006年)
全長 2050mm
全幅 645mm
全高 1130mm
ホイールベース 1440mm
最低地上高 130mm
車両重量 148kg以上
エンジン種類 水冷 4ストローク DOHC4バルブ V-5
総排気量 990cc
最高出力 240馬力以上
フレーム形式 ツインチューブ
タイヤ(フロント) 17インチ
タイヤ(リア) 16.5インチ
サスペンション(フロント) SHOWA製テレスコピック式
サスペンション(リア) SHOWA製ニューユニットプロリンク
燃料タンク容量 22リットル
・2002年搭乗ライダー
ロッシ、宇川、加藤、バロス、伊藤
MotoGP元年開幕戦はロッシ&RC211Vのポールtoウィンで
幕を開けた。
第2戦南アフリカGPで宇川が
日本人初のMotoGP優勝を飾る。
ロッシが11勝を挙げタイトル獲得。
RC211Vは全16戦14勝を挙げ、無類の強さを披露する。
・2003年搭乗ライダー
ロッシ、へイデン、加藤、ジベルナウ、清成、
ビアッジ、宇川
開幕戦の悲しい出来事を乗り越え、
ジベルナウが南アフリカで行われた加藤の追悼レースで
天国の加藤に捧げるMotoGP初勝利を挙げる。
この時、ジベルナウは加藤のワークス仕様のマシンを
引き継ぐという提案を断っており、
型遅れのサテライト仕様のマシンにもかかわらず
王者ロッシを破っている。
その後、ジベルナウは加藤のワークスマシンを引き継ぎ、
第4戦フランスでも勝利。第2戦での勝利が
フロックでないことを証明した。
その後もRC211Vを駆るロッシ、ジベルナウ、ビアッジの
激戦が行われる。
ロッシは9勝を挙げタイトル獲得。
RC211Vは全16戦15勝を挙げた。
・2004年搭乗ライダー
バロス、へイデン、ビアッジ、玉田、
ジベルナウ、エドワーズ、(宇川)
2004年、第7戦ブラジルで玉田が初勝利を挙げる!
この日は親友・加藤の誕生日であった。
第12戦日本GP、玉田がポールtoウィンで
2勝目を挙げる!!
ジベルナウとヤマハに移籍したロッシがタイトル争いしたが、
ライダー・チームタイトルを逃した。
メーカータイトルは3年連続で死守した。
RC211V全16戦7勝を挙げた。
・2005年搭乗ライダー
ビアッジ、へイデン、バロス、ベイリス、
ジベルナウ、メランドリ、玉田
(宇川、バーミューレン、清成)
第2戦ポルトガルGPでウェットレースの中、
バロスがポールトゥウインで3年ぶりの優勝。
第8戦アメリカGPでヘイデンが初勝利を挙げる!
ワークスのレプソルホンダは実に24戦ぶりの勝利であった。
第16戦トルコGPでメランドリが初勝利!
続く第17戦バレンシアGPで2連勝!!
RC211Vは全17戦4勝を挙げた。
打倒ロッシを期待されたジベルナウ、ビアッジの不調もあり、
メーカータイトルを失う。
・2006年搭乗ライダー
へイデン、ペドロサ、メランドリ、エリアス、ストーナー、玉田
2006年はヘイデンが2勝を挙げチャンピオン獲得、
ペドロサがデビュー年に2勝、
メランドリがホンダ勢最多の3勝、
エリアスが初勝利を挙げる。
ホンダは990cc最終年に
ライダー、コンストラクター、チームタイトルの3冠を達成!!
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