ヨハネス・ヴォンザイファー /Johannes Wohnseifer
(現代美術アーティスト)
ドイツ
1967年ドイツ、ケルン生まれ。ドイツ在住。ドイツの歴史やモダニズムのイコン的なイメージを用いながら、コラージュや彫刻、サウンド、アクションなどさまざまな様式を取り入れた作品を制作している。2001年に開催された「横浜トリエンナーレ」(神奈川)では、コラージュ印刷を施した100足のアディダスのスニーカーを、床一面に並べるというインスタレーション作品を発表し話題を呼んだ。主な展覧会として、1995年Kunstlerhaus Bethanien (ベルリン)、1998年 Herbert Fuchs, Dave Muller, Johannes Wohnseifer, MAK Center, Mackey House (ロサンジェルス)、1999年 Projektraum, Museum Ludwig (ケルン)、2000年 Deep Distance, Kunsthalle (バーゼル)、2003年 Sprengel Museum (ハノーバー)などがある。
2004年ダイムラー・クライスラー・ファウンデーション・イン・ジャパンの文化・芸術支援プログラム「アート・スコープ」のアーティストとして、AITのレジデンスに滞在。日本滞在中にミニマルなスケートランプ(傾斜路)を作成し、西麻布スーパーデラックス内で行われた「AIT HOUR MUSEUM」において配置。プロスケーター岡田晋がその東京をイメージしたランプをスケボーで攻撃すつというパフォーマンスを行う。
その後2005年に品川の原美術館にて展示。
現在もドイツを拠点に活動。
困ったときには