陸にあがった最初の脊椎動物
イクチオステガ(Ichthyostega,“魚のよろい”)は、デボン紀後期に生息していた原始両生類。最初の四肢動物といわれる。Ichthyostega stensioei、Ichthyostega watsoni、Ichthyostega eigili、Ichthyostega kochiの4種が存在する。
化石はグリーンランドで発見された。イクチオステガが生息していた当時のグリーンランドは、赤道直下付近に位置していたと考えられている。
体長約1メートル。重力から内臓を守るために肋骨がかなり発達していた。しかし体が重くなりすぎ、また足の先端には7本もの指があったことから、陸上を歩くのには適しておらず、殆ど水中での生活をしており、陸上脊椎動物の祖先といわれているが最近では直接繋がらないのではないかとの意見が出てきている。
(ウィキペディアより)
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