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真の自然農法

真の自然農法

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詳細 2022年4月6日 16:29更新

           無施肥栽培
   (無肥料栽培、自然栽培、自然農、自然農法など)
            と聞くと
        「収穫物を持ち出せば,
        土壌中の肥効成分が
          その分減るから
          持続不可能」と
       考えるのが一般的な反応でしょう。

         しかし、それは杞憂というもの、
           無施肥栽培では
        土壌分析をしてみても、
       植え付け時、成育中、収穫後の
          土壌窒素濃度に
         殆ど変化がみられません。
            始めから
         作物が使う窒素など
        土壌中には無いからです
 (無機態窒素は慣行の1/100前後、全窒素で半分以下)。

            大量に施肥し
              更に、
       あれが足りないこれが足りないと、
           農業技師などに
       言われるままに微量成分など使っても
         養分不足で苦労している
          農業者にとっては
          「そんな馬鹿な」と、
        にわかに信じられないでしょう。

          しかし、無いからこそ
          使えるものがあり、
         単なる無農薬ではなく,
          一切の防除が
          不要になるのが
          無施肥栽培なのです。

          土壌中に無い
        窒素を使う仕組みと技術、
           防疫の意味と
        無防除でなければならない
      自然の非情なまでに厳格な仕組みを
          明らかにします。

       農業における二つの手段(技術)
          「養分供給と防疫」
         このどちらが欠けても
       安定した食糧生産はできません。

           そして現在、
           より自然へとの
         回帰現象が見られます。

       でも、その多くは回帰ではなく
           逆行であり、
         発展の無い一時的現象。

          歴史はらせん状、
      一回りしたら一段上がっていなければ
        発展でも進歩でもありません。



       栽培法(農法)の発展過程

  栽培法      養分供給手段      防疫手段

1 原始的     自然増殖の      土壌の自然浄化
   自然栽培    微生物由来      による無防除
2 有機栽培    有機物堆肥      天然農薬
           による施肥      による防除
3 慣行栽培    化学肥料       化学農薬
           による施肥      による防除
4 第二の     人為的増殖の     土壌の積極的浄化
   自然栽培    微生物由来      による無防除



         1. 原始的自然栽培では
          両手段は自然状態のまま。
            これに
          堆肥による施肥と、
        天然農薬による防除を加え
         2.有機(肥料)栽培。
            さらに
         化学肥料による施肥と
        化学農薬による防除が加わり、
         3.現在の慣行栽培となり、
            これは
       過去の全ての栽培法を内包します。

            注目点は
       「施肥と防除はワンセット
      (一例:施肥量と農薬使用量)」
        であるということです。
 
         現在の有機・自然栽培は、
        化学肥料・化学農薬以前への
           退行現象であり、
             実質は
        使用資材が天然というだけの
        施肥・施水・防除(殺し)栽培。

           その理論と技術は
         肥と殺しを前提とした
           慣行農法と
          何ら変わらず、
        慣行農法の問題点を何一つ
          解決してはいません。

      「施肥・施水・防除」を前提とする
          理論、技術体系は、
        その範囲内では有効であり
          正しいと言えます。

        しかし、肥と殺しを否定する
       「無施肥・無施水・無防除」の
        4.第ニ(真)の自然農法は、
            全く別の
         自然の循環を活用した
           体系であり、
        施肥・施水・防除の理論・技術は
           役に立ちません。

        施肥・施水・防除の知識で
           真の自然農法を
         語ることは無意味です。


 その範囲内:
 現在の
「物理学=物の理の科学を主体とした科学」では、
 あちらの世界に属す
「“いのち”=非物質」は扱えないため、
 生き物の「外面」しか分からず
「内面」が無視されている。
 故に過去の文明は、極少数の例外を除き
“いのち”の生(活)かし方が分からず
「奪い合い殺し合いの文明」なのである。
 未来の「与え合い生かし合いの文明」には
 防衛・防除という概念は存在し得ない。
 

       ゴミを捨てなくても拾わなくては
          綺麗になりません。

        巷で行われている全ての
            自然農法
  (自然風慣行農法=自然猿真似農法=自然箱庭農法)は
         浄化一辺倒(のつもり)の
         断食農法(防除に相当)。

        ゴミ拾いの手段がないため
          浄化が不完全で、
 無防除(手で虫をとってもストチュウでも防除)にもならず
     天然(漢方的)農薬などに頼っています。

          また、施肥に替わる
   人為的な養分供給手段を欠いたままの片輪走行では、
         自由度・適応度が低く
          低生産性に甘んじ、
     現在(施肥・施水・防除=慣行栽培)の
        生産性レベルを保ったまま
        移行することはできません。

       現在の農法に替わる未来の農法は、
         如何なる理由があろうとも、
          現行の水準以下の
        生産性であってはなりません。

        歴史をみれば明らかなように
           食糧の生産量が、
      その時代の人口(上限)を決めています。

          自然回帰も結構ですが
     「生産性を落としても・・・」という発想は
        「おまえの分は無いから死ね」と
          言っているのと同じ。

        趣味の家庭菜園ならいざ知らず、
      プロの農業者の言うことではありません。

           自然林野では
          炭素や窒素固定による
         肥沃化現象が見られます。


           このサイトは、
          無施肥であっても、
           自然の仕組み
   (肥沃化現象=土そのものは痩せ養分循環量の増大)
           の応用により、
     養分供給手段=無防除化手段さえ得れば、
       慣行・施肥農法でできることは
         一通り可能になること。

           欲しいものを
         何一つ捨てることなく、
           望まないものは
      すべて捨て去ることが可能であること。

            そして、
      真の自然農法が両輪で走り出したことを
           宣言します。




         このコミュニティは、
        最大の環境汚染、環境破壊、
      人の身体に悪いものを大量生産する
           現在の農業から、
       次世代の農の形を探っていく試み、
         情報共有、学びの場です。


        2024年〜2025年ごろ
         新型コロナの終息とともに
        新しい「次」がスタートします。

           学びたい方は
        どなたでもご参加ください。

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開設日
2020年10月8日

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カテゴリ
学問、研究
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