言葉は変化するものだから・・・という乱れ容認記述および発言を方々で読み、また聞きます。しかし、教養ある人士と見なされたくば、書き言葉では一義的な文を書き、一方、話し言葉では無アクセント化を容認することなく、音楽的抑揚がある京都式アクセントと呼ばれる5種類のアクセントと語末の開音節(母音で終わる音節)とを使うための正統的な作法を守ったほうが良いということは少なくとも言えると信じます。
一義的伝達をかなえ、かつ美しい発音を実現する日本語能力を高めるために、間違ったり好ましくなかったする例を分析して参加者の議論に提供してください。