麻雀民族パイヤ人のコミュニティ
麻雀民族パイヤ人とは?
特質
風貌は地球人に似ているが、長い尾がある。満月を見る事で大猿に変化する。これは月から出るブルーツ波により尻尾が反応して起こる。大猿になると、通常の10倍に戦闘力がアップする。ただし、尾を切断されると大猿になる事はできない。尾を強く握ると力が抜けるという弱点があるが、鍛えることで克服することができる。
ごく限られたエリート戦士は、パワーボールを生み出すことができ、人工満月を作ることができる。
非常に好戦的な気性をもち、深いダメージから回復すると戦闘力が大幅に上昇する。このときのダメージは自分自身で受けては意味がない(しかし、井○は自分自身を痛め付けて戦闘力を向上させた事がある)。
戦闘民族であるために若い時期が長い。
純粋なパイヤ人は生まれてから頭髪が少なくなることはあっても伸びることはなく、すべて黒髪である。
地球人との間の子供は、従来のパイヤ人よりも潜在的な戦闘力が高い。
非常に大食漢である。
惑星ジャンペイが拠点である。
社会・歴史
パイヤ人の社会は、ベジータ王を頂点にした専制国家で、身分制度社会である。身分は生まれた直後の戦闘力で決まる。
瀕死から復活すると戦闘力が大幅に上昇する特質をもっているため、下級戦士でも激しい戦闘を繰り返すとエリートの戦闘力を超える場合がある。孫悟空(カカロット)やラディッツの父親であるバーダックの戦闘力は10000にも達し、エリートのナッパ(戦闘力は4000)を超えている。しかしバーダックのような下級戦士は極めて稀な存在で、大半の下級戦士はそれ以前に死亡するため、下克上が起こることはまずない。
パイヤ人はその高い戦闘能力から全宇宙支配を目論むフリーザに重宝されており、ツフル人(スカウターやベビーを生み出した宇宙人)などの宇宙人から高度な科学力を得ることができていた。しかし、長年に渡り自分たちを手駒のように扱き使うフリーザに対し疑惑をもち、反発するようになっていく。また、フリーザは伝説の超パイヤ人が出現することを恐れる。そして、エイジ737年ごろ惑星ドンタクはフリーザの手によって消滅。生き残ったのはわずかベジータ、ナッパ、ラディッツ、孫悟空の4人だけだった。四人はジャンペイへと移住した・・・。
困ったときには