チベット、ウイグル、内モンゴル自治区を侵略して以来、中国はこれらの地域の歴史を捏造し、それを、小学校教育に取り入れてきたことは、あまり知られていません。しかし、チベットやウイグルの本を読むと、歴史捏造の事実が細かく語られています。
この研究会では、中国の日本史捏造とその目的について、メンバーのかたにご自身の体験を通して語っていただきます。
緊急に出てきた問題は、「琉球大虐殺」なる歴史捏造があります。しかし、それ以外にも、知られていない問題として、かなり昔から現在に至るまで、「聖徳太子はいなかった」なる説を、反日日本人(左翼歴史学者)を使って、流布しようとしています。そして、その説が、なんとNHKでまで検証されるようです。
聖徳太子がいなければ、中国にとっては、非常に都合がいいのです。聖徳太子は、日本人にとっては、その精神性の根っこにある大事な存在なのです。その聖徳太子がいなければ、日本人と中国人のアイデンティティに混乱が生じます。
ちょうど、チベット人にとって、ダライラマがいなくなるのと、同じようなことになるのです。そして、聖徳太子の血を惹かれているのが、現在の天皇や、皇室です。
在日チベット人の、ペマ・ギャルボさんは、「中国人は、確かに、天皇を殺そうとしている」と発言されています。
中国が捏造した日本史は、それ以外にもいろいろありますが、これらの捏造は、実は、明確な意図を持って制作されています。
それを知るには、ウイグルとチベットに起きたことを知ることが、まず先決です。
そして、今から、どのような対策が打てるのか、このコミュニティで話し合いたいと思います。
よろしくお願いいたします。