mixi上に於いて、哲学系の文献を読む会です。
原典、邦訳どちらでも可。邦訳の場合、出版社ごとに和訳が異なりますが、著作によって評価は様々ですし、選択は任意で。
一つのトピック毎に一冊の文献を取り扱い、内容の解釈について、自由に議論していければと思います。
管理人は、ニーチェを専門とする大学院生です。
故に、ニーチェを取り扱うことが多くなることと思いますが、様々な文献を読み進められればいいなと考えています。
(ただ、何処かで既存のコミュとの差別化を図るとすれば、主にニーチェを専門として取り扱うコミュ に成るかもしれません。)
新たにトピックを作成する際には、著者名『著作名』を、最低限、明記して頂ければと思います。
コメントを書き込む際には、何章のどの部分について…など、問題と成っている箇所を明記したほうが親切かと思われますが
基本的には、個別に読み進め、随時、気になる箇所について思い思いにディスカッションする形を取るのがベターでしょうか。
細かなことは、また追い追い…
のんびりまったり、それでいて活発な議論の場と成れば嬉しく思います。
どうぞお気軽に(・ω・)
*ニーチェの著作一覧を掲載しておきます。
『音楽の精神からのギリシア悲劇の誕生』(『悲劇の誕生』)(Die Geburt der Tragödie aus dem Geiste der Musik,1872)
『反時代的考察』(以下の論文所収)(Unzeitgemässe Betrachtungen, 1876)
「ダーヴィト・シュトラウス、告白者と著述家」(David Strauss: der Bekenner und der Schriftsteller, 1873)
「生に対する歴史の利害」(Vom Nutzen und Nachteil der Historie für das Leben, 1874)
「教育者としてのショーペンハウアー」(Schopenhauer als Erzieher, 1874)
「バイロイトにおけるヴァーグナー」(Richard Wagner in Bayreuth, 1876)
『人間的な、あまりにも人間的な』(Menschliches, Allzumenschliches, 1878)
『曙光』(Morgenröte, 1881)
『悦ばしき知識』(Die fröhliche Wissenschaft,1882)
『ツァラトゥストラはかく語りき』(Also sprach Zarathustra, 1885)
『善悪の彼岸』(Jenseits von Gut und Böse, 1886)
『道徳の系譜』(Zur Genealogie der Moral, 1887)
『ヴァーグナーの場合』(Der Fall Wagner, 1888)
『ニーチェ対ヴァーグナー』(Nietzsche contra Wagner, 1888)
『偶像の黄昏』(Götzen-Dämmerung, 1888)
『アンチクリスト』(あるいは『反キリスト者』)(Der Antichrist, 1888)
『この人を見よ』(Ecce homo, 1888)
遺稿集には
『力への意志』(遺稿。妹が編纂)(Wille zur Macht, 1901)
『生成の無垢』(遺稿。アルフレート・ボイムラー編)(Die Unshuld des Werdens, Alfred Kröner Verlag in Stuttgart, 1956)