異業種交流会は多々あれど異年代交流を謳った集まりは余り聞かない。
若さ、それは柔軟性をもった頭、身軽なフットワークがあります。
若いということは夢も大きくもてますが経験不足による無計画、無鉄砲さも。
老い、それは大きな夢はもてないが経験による知識が豊富、広い人脈。中には修羅場をかいくぐりながらも成功をかちとり悠々自適な生活を送られてる方も。
年代を超えた交流によって1プラス1が2に留まらず3にも4にもなることだって可能です。
年代を超えて大いに交流しましょう。
最近、若者の目上の相手に対する礼儀知らずが年配者の話題にのぼりますがそれは最近に限ったことではなく昔から年配者の口癖です。特に戦後生まれの者は礼儀知らずと言われています。それは無理からぬことで礼儀を学ぶチャンスが極端に少なくなってるからでもあります。ですから礼儀云々を言っても始まらないのです。
しかし、だからといって礼儀を無視してはなりません。親しき仲にも礼儀あり。若い方は目上の方への接し方に注意してください。年配の方は若さ故の行為には少しは目を瞑り温かい目で見守っていきましょう。
私の経験から言えることはめきめき実力を発揮できる若い方は目上の方への接し方からまず学んでるように思えます。礼儀正しい若者には自然と目を掛けたくなるものです。
起業の成功者は周りの引きがずば抜けています。それこそ人脈によります。人脈形成には礼儀が欠かせません。同じように若者に対する思いやりが欠ける年配者は誰も付いて来てくれません。
まずここでは年配者に対する礼儀を学び若い方への思い遣りの場となるよう若い方は先人の経験を大いに学び年配者は若い方の生気を得れればと。
どんな小さな悩み事でも遠慮せずに問いかけてみましょう。出来る限り力になれるようお互いよりよい交流をめざしましょう。