<<趣旨>>
そもそも、仏典中に描かれる人智を超えた驚異的な情景は、いかに修業によって悟りを得ても、全くの無から創作することは不可能です。
法華経にしても、釈迦によって考えられた物ではなく、堤婆達多によって、伝授されたものですが、その堤婆達多も、既にある経典を釈迦に伝授しただけです。(『法華経 中』 堤婆達多品 坂本幸男・岩本裕・訳注 岩波文庫 205頁)
しかも、堤婆達多は聖仙に過ぎず、修業が完成して如来となるのは、まだ先の話です。
すると、地球人に法華経の創作が不可能とすれば、その基となるものは、『外宇宙』に求めるしかありません。
法華経の中で説かれている『七宝の塔』とは葉巻型母船を描写したものであるといわれています。(『仏典とUFO』山本佳人・著 大陸書房)
「そのとき、世尊の面前に、集まっていた会衆の真中に、高さ五百ヨージュナで、幅もそれにふさわしい七宝づくりの塔が地中から出現した。色とりどりで、美しい塔は地上に現れ出ると、空中に高くそそりたった。」(『法華経 中』 見宝塔品 坂本幸男・岩本裕・訳注 岩波文庫 169頁)
この「地中から出現した」というのは、地平線の向こう側から巨大な構造物が飛来して、姿を現したということです。本当にそんな巨大な物が「地中から出現した」のなら、大地震が起きるか、地球に大穴が残ってしまいます。
「真珠の首飾りが空中に投げられた瞬間に、それは四本の柱があり、よく均斉のとれた美しい四角な塔となって、世尊の頭上にとどまった。そして、塔の中には、いろいろな幾百千の布の敷かれた椅子が現れ、その椅子には足を組んで安坐した如来の姿が見られた。」(『法華経 下』 妙荘厳王本事品 坂本幸男・岩本裕・訳注 岩波文庫 311頁)
ところが、大乗仏典のは聖書との関連もあるのです。
「この天使が、”霊”に満たされたわたしを大きな高い山に連れて行き、聖なる都エルサレムが神のもとを離れて天から下って来るのを見せた。」(『聖書』 ヨハネの黙示録 第21章第10節 新共同訳 日本聖書協会)
細部も一致しています。
「七宝の飾りのついた黄金の網で覆われているのも見えた。」(『法華経 中』 見宝塔品 坂本幸男・岩本裕・訳注 岩波文庫 177頁)
「都の城壁は碧玉で築かれ、透き通ったガラスのような純金であった。」(『聖書』 ヨハネの黙示録 第21章第18節 新共同訳 日本聖書協会)
両者の共通する向こう側が透けて見える黄金の描写は、有害な宇宙線を遮断するための宇宙飛行士のヘルメットに用いられる金を蒸着させたハーフミラーの様な素材であると考えられます。
このようなUFOの記述は、法華経以外の経典にも見られます。
こうして、仏典の叡智の源泉を地球外に探求することが、本コミュニティーの趣旨です。
大乗仏典の宇宙テクノロジーは聖書との関連も強いので、キリスト教に興味がある方も大歓迎です。
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仏典は、過去の物ではなく、予言書でもあるので、仏典に描かれる奇跡を、近い将来皆さんが目撃することになるでしょう。
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