あなたが好きでした。
あなたとたくさん喧嘩しました。
あなたと何度もすれ違いました。
結果、あなたと逢うのをやめました。
形としてはもう、何も残っていません。
2人でいた頃、何故お互いを
認め合えなかったのか。
もう人生で交わることはないけれど。
2人で回した時計の針は、
お互いの道が分かれてもなお、
一方通行のままだけれど。
…退屈だったの?
いや、純粋に愛してたんですよ。
あなたのことを。
もう二度と逢うことは無いけれど
忘れないで…