『今晩も酒の力をかりないと眠れないようだ。』
そう思い、冷蔵庫へと向かう。
冷蔵庫の扉を開け、一番奥にある、父親お気に入りのビールにこっそり手を伸ばす。そしてその場でビールを開け、勢い良く喉へと流し込む時だった。
『いつからだ、私の生活がこんな事になったのは...?』ふと疑問に思う。
『そうだ!半年前、第一回牛角会を開き、久しぶりにみんなで集まった日からだ!!』
*牛角会とは・・・牛角阪急茨木店卒業のメンバーが集まり楽しい時間を過ごす会
私はあの日から、毎晩、楽しすぎた牛角会の思い出に浸り、一人で反省点や良かった点など挙げ、振り返り、次の計画やメンバーが多く集まる日の研究などに夢中になった。
そして、それをアテに毎晩、酒を飲み『アルコール・睡魔・思い出』この3つから生じる幻想(私はこの世界を『パラダイス』と呼んでいる)の世界に行くことが快感になった。
そして、その行為は次第にエスカレートし、この快感が習慣化し、今では私の生活になくてはならないものになった。
しかし、この習慣が、私から現実と幻想との世界を区別する機能を奪い、今では何が真実なのか、何が偽りなのかわからない。そのため社会からはみ出され、生きる気力さえなくなった。
そこでみなさんに一生のお願いです!!
牛角会を2〜3ヶ月に一回開き、そこで過去の思い出話や現在の状況、仕事の愚痴や恋愛まで語り合い、私を現実の世界へと戻して下さい。
コミュニティでは、牛角会でやりたいことや希望開催日の連絡、みんなとどれぐらい会いたいのか願望の報告、会う時間がないからこのコミュニティの中で牛角会を開き、思い出話や付きドンをしたりと、ありとあらゆる事に使って下さい。
私はみなさんがいないと生きていけません。お願いです、このコミュニティに参加して牛角会を確たるものにしましょう!!
さぁ、立ち上がるのは今です!!