広重の予言「東海道五十三次」に隠された“謎の暗号”
出版社: 講談社
著者: 坂野 康隆
広重の名画「東海道五十三次」は“予言書”だった!
歌川広重の代表作「真景・東海道五十三次続画」。
江戸・日本橋から京都・三条大橋までの55枚の絵図には、
江戸の町を襲った大地震や異常気象、天保の大飢饉、
坂本龍馬やヒットラーの登場、
第二次世界大戦の勃発と原爆の投下、
そして近年のリーマンショックや口蹄疫被害、
さらに2011年3月11日に発生した東日本大震災と福島第一原発の放射能漏れ事故など、
歴史上の出来事が、克明に暗示されていた!
はたして広重とは“江戸のノストラダムス”だったのか?────
知られざる広重の実像と名画に秘められた謎を解き明かし、
最終宿「京都」の図に暗示された2013年の日本を待ちうける『衝撃の近未来予言』 の真相に迫る!
【目次】
●広重の正体は“陰陽師”だった!
●陰陽思想で解明される「予言書・東海道五十三次」
●日本の“異常気象”が絵の中に暗示されていた!
●何故ここまで「実際と異なる風景」が描かれたのか?
●“歴史的な出来事”と絵との驚くべき一致!
●発見!「六本の指」を持つ人物たちの謎を追う!
●2013年富士山は噴火する!近未来の日本を暗示する最終宿「京都」三条大橋図の謎
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