はじめに
東日本大震災犠牲者の衷心廻向のために
被災者息災・安穏のために
被災地災害復興のために
心からの祈りを1つにしましょう.
この度の東日本大震災において,多くの住民が未だに避難所で生活しており,医療の普及もままならない現状にあります.
しかし,生命に関わる一次医療の普及が一段落したところで,
今後は,二次医療とされる歯科医療の普及が待たれています.
つまりは,口腔衛生の不良は,命を脅かすほど危険であり,
過去の阪神・淡路大震災の時も誤嚥性肺炎で亡くなられた人々の多かったことを記憶しています.
また,現在,新聞やニュースなどの情報ですが,
被災地に仮設の歯科診療所が建てられ,歯科医療スタッフが交替で,
即席の義歯を作製したり,う蝕処置および歯科衛生士による手磨きやスケーリングなどを行っていたりしました.
私達,NPO法人「歯と口の健康を守ろう会」(TOH)も,
いち早く歯ブラシや歯磨剤などの支援物資を調達し,現地に配送しましたが,実際に現地で活動されている医療ボランティアの活動を見るにつけ,医療人として,何かできないかを模索・検討しているところであります.
そこで,今回,長期ベースとして,
有志によるDr.DT・DHのボランティア活動を企画しました.
歯科医療従事者として,この機会に,何かしたいとお考えの方,
まずは,コミュに参加くださいませ
あなたの“何かしたいと強く願う気持ち”を実現・サポートします.
NPO法人【歯と口の健康を守ろう会】の情報はこちら
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