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EA (Enterprise Architecture)

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詳細 2020年7月1日 21:28更新

------引用--------
e-Wordsより

 大企業や政府機関などといった巨大な組織(enterprise)の業務手順や情報システムの標準化、組織の最適化を進め、効率よい組織の運営を図るための方法論。あるいは、そのような組織構造を実現するための設計思想・基本理念(architecture)のこと。何らかのコンピュータシステムのアーキテクチャを示す用語ではない。

 EAでは、組織を構成する「人的資源」「業務内容」「組織」「社内で有する技術」などの要素を整理し、階層構造化することで、組織全体に対する組織の一部分の構成要素の関係、組織の一部分同士の相互関係を明確にする。その上で、業務プロセスや取り扱うデータの標準化を行なう。

 EAを導入する事で、巨大な組織内で複数の業務システムが別個に運用されていたものが標準化され、導入・運用コストの削減、重複した業務内容の統合を通じて組織の運営コストの削減が可能となる。

 EAは、1987年にJohn A. Zachman(ジョン・A・ザックマン)氏が提唱した情報システムを設計するための枠組みが基礎となっており、1992年に情報システムだけでなく組織全体を対象とするよう概念が拡張された。

 もっとも有名なEAの導入事例としては、1999年に米国で策定された連邦政府のEAである「FEAF」(Federal Enterprise Architecture Framework)がある。このなかで、EAは4つの要素に分割され、定義されている。すなわち、業務分析、業務パターンの認識を行なう「政策・業務体系」(Business Architecture)、業務システムで用いるデータの標準化を進める「データ体系」(Data Architecture)、組織全体で用いられる業務モデルと実際の個別の業務との差を埋め、相互接続性を確立する「アプリケーション体系」(Application Architecture)、「技術体系」(Technology Architecture)の4つである。

 日本政府も、2003年7月に策定した「電子政府構築計画」の中で、2005年度末までに「業務システムの最適化計画」の名称でEAの概念を取り込んだ情報システムの構築を行なうことを発表している。これに呼応して、国内SIベンダもEAコンサルティングサービスの提供を開始している。

------引用終--------

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カテゴリ
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