まんまる です。
わたしたち「まんまる」の活動テーマは都市部と被災地の循環。
「資源の循環」「お金の循環」「つくったものの循環」を生むために
「食」「こども」「地域工芸」をキーワードに循環づくりに取り組みます。
「まんまる」=mammal(哺乳動物)=○(サイクル・循環)=まんま(ご飯) 「まんまる」は、2011 年3 月11日に起こった東日本大震災を受け、被災地への炊き出し、こどもとのワークショップ、地元工芸品の制作支援などを継続して行います。
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■いわきのこどもたちと、東京のこどもたちをつなぐ
5月5日、代々木公園『今日だけ、子供パーク!』に出店します。
ブース内では、飲食販売、募金受付のほか、
来場してくれた東京のこどもたちに絵を描いてもらうワークショップを行っています。
後日、その絵を使ってクッキー型をつくり、
その型で抜いた野菜クッキーをつくっていわき市勿来地区大倉保育園に届けます。
■いわきの避難所の食を支援する
募金していただいたお金、料理販売での収益はすべて、
5月末日に行ういわき市勿来地区大倉保育園周辺の
6カ所の避難所(合計603名の方々が避難)への炊き出し資金に充当させます。
■Tシャツワークショップで作る喜びを
大倉保育園のこどもに絵を書いてもらい、太陽光を利用してTシャツを作ります。
また、そのTシャツを東京に持ち帰りチャリティ販売も行います。
収益は継続して炊き出し、こどもたちのためのワークショップを行うための資金とします。
こどもたちは自分のクリエイションが世界に広がる喜びを得られるはずです。
■このほかにも今後、下記の取り組みを考えています。
・食材提供したい人/炊き出ししたい人/炊き出しして欲しいところのマッチングシステムづくり
・移動販売可能なキッチンカーを提供し、被災地に仕事を生み出します
・現地に調理場を確保して効率の良い炊き出しのコーディネート、調理支援、レシピ提供
・伝統工芸品であるいわき天狗の支援
・将来的に、賛同者が増えれば、関っていける場所の拡大も検討します