10年後の南三陸町(歌津)のために

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詳細 2017年5月31日 09:47更新: 今、俺らがでぎっこど。

町の復興のために、俺らがこれからできることについてまとめていくコミュニティです。

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２０１１年３月１１日。
故郷が大変なことになりました。

まだ家族の安否がわがんね人もいる。
大切な人が亡くなった人もいる。
家が流されでしまった人も、さんめ思いをして夜を過ごしている人も。

建築や復興のごどはさっぱりだげど、１年や２年じゃきかね。
１０年ぐれかがるのは誰だってわがる。
家も車も船も流されで、一回みんなばらばらになっかもしゃんね。

それでも、何年かがったって、もっかい元通りにする努力をする価値がある町だと思うんです。

いづがみんなで集まって、笑顔で酒を飲める日がくることを信じて。
大丈夫。歌津の人、みんな強えがら。

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故郷から遠く離れた土地にいて、もどかしい思いをしている人。
何もできずに悔しい思いをしている人。

それでも、今、何がでぎっこどあんでね。
本当に小さなごどでいいんです。

離れででも、故郷を思うみんなの気持ちは１つだいっちゃ。

１０年後に、歌津の子供たちが、美しい歌津の海で安心して泳げるように。
復興した商店街を通って、学校に通えるように。

おめだづ、やってやっぞ。