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Resurrect Session

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詳細 2024年10月2日 09:51更新

衝撃当コミュのご説明衝撃

2011年3月11日に起きた東日本大震災の被災地義援目的からスタートしたコミュです。
もとはこの日記からスタートしています。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1693430913&owner_id=14022949

そして過去6回行われたセッションは下記の方針によって実施されました。

『一人でも多くの参加者を、1円でも多くの義捐金を』
『決して無理をせず、出来る人が、出来る範囲で参加できるように』
『経済復興も大切。商業施設を正当に利用する』
『我々がまず元気であろう』

結果、

2011は『221,364円』
※(2012年はお休みでした)
2013は『151,465円』
2014は『132,425円』
2015は『83,835円』
2016は『127,200円』
2017は『70.666円』

の義捐金が集まりました。
ちなみに過去5回の合計額は『786.955円』。
個人では千円でも躊躇する募金が、大勢の連帯意識でここまで集まったのです。

そして集まった義捐金の送り先は、今回も『あしなが育英会』とします。
なぜ赤十字ではなく『あしなが』か。
あしなが育英会では、震災直後から、震災で保護者を失った子供たちに迅速にお金を渡すという動きをしていたからです。日本赤十字社が均等配分にこだわり、いつになったら配れるか解らない状況にあった中、育英会の行動指針は我々の意思と同様だったからです。
『将来の均等分配より、今助かる命のために即金を』という事でした。
そして、当セッションが送ったお金も含む世界中からの支援金によって、『返済義務のない援助金』は対象児童一人当たり、『約280万円』支給できたのです。
遺児たちが立ち直り、将来に夢を持ち、しっかり勉学に励め、社会に対してきちんと独り立ちできるまでの心と環境の支援のための施設『東北レインボーハウス』(仙台・石巻・陸全高田の3か所)も、2014年3月にようやく完成しました(この活動に関しては下記を参照下さい)。
http://nijinoie.exblog.jp/



さて、上記ご報告の通り、多くの仲間の応援で行ってまいりましたレザレクトセッションですが、前回の『2017』の開催を機に、方針の変更を行いました。
岬から皆様に宛てた報告日記全文をここに転載し、改めてのご説明とさせていただきます。



クリップ



我々が東北の震災遺児支援のために動き出したきっかけは、2011年に起きた未曾有の大震災でした。巨大地震と大津波・・・その惨状に、我々は見て見ぬふりは出来ず、とはいえ個々人がすべてをなげうってボランティアに出向くなんてことも出来ず・・・そんなジレンマと、電力節約に端を発する何から何までの自粛生活の日々の中、せめてもの募金活動を主とするRS開催の提唱に多くの音楽仲間が集まってくれました。

この第1回目のRS開催までの数か月の間に、活動の指針はマクロ視点による『被災地復興』からブロック視点の一つである『震災遺児支援』という部分に絞られました。
この時点でのこの絞りは間違いではなかったと今でも思っています。 あの時に動き出していなければ、我々は、ひとりひとりにできる規模の支援方法に気付く事がなかったからです。
ただ、先日起きた熊本の震災がきっかけとなり、遺児支援という活動を東北に限定し続けるという事はむしろ不自然な事ではないかと、熊本も視野に入れられないかという議論が起きました。

とはいえ、熊本に限らず、東北震災以降(もちろん、それ以前、もあるのですが)の地域に関しては、その時期によってそちらに目を向けた方々の活動もあるはずです。なのでそちらはそちらの方々にお任せして、我々は当初の・・・志半ばの東北に絞り続けて・・・という考えもありました。

ですが、議論を繰り返すうちに想いの根幹を震災に絞る事こそが間違いなのでは・・・と気付いたのです。
つまりこういう事でした。

震災であっても交通事故であっても、遺児たちの心と生活の苦しさは想像以上であり、これらを支援する姿勢に地域や理由の壁を設けるのは間違いだ、という事です。
そして、熊本をひとつの契機として、『考えを修正して進む』のも間違いではないと結論付けました。

そして、具体的に今日本のどこが大変でどう助けたらいいか、集まっているお金をどう使うのが効果が高いのか・・・という部分は、それを専門に活動している『あしなが育英会』に任せて、我々は資金のほんの一部でも支えられる組織と活動であればいい。

これが新しい方針です。

RSの名前と、もろもろの運営の仕方は変えませんが、活動方針を【東北震災遺児支援】から、【全国の遺児支援】に切り替えます。



クリップ



我々は音楽でつながり、音楽を楽しむことで『楽しさを共有』できます。
我々の次の、更にその次の世代にも、同様に音楽を楽しみ、その楽しさを共有できる人たちが多くいるはず。
その彼ら・彼女らの人生を支援し、同じ音楽仲間の未来を支えられればという願いもまったく変わりません。

と・・・堅苦しい話はここまでにして、とにかく皆さん、一人でも多くのお友達をお誘いのうえ、このセッションにぜひご参加ください。
なにとぞよろしくお願い致します。

なおexclamation

クローバーセッション関係者だけではなく、広く一般からも義援金の一般公募を行っています。
チューリップ当セッションの活動にご理解を戴ける方にご協力をお願いしたいと思います。

レザレクトセッション義援金専用口座名
三井住友銀行 戸塚支店 普通口座 7271681
『レザレクト・セッション 代表 平山 幸人』
(レザレクト・セッション ダイヒョウ ヒラヤマ ユキト)

※身近に送金戴けるお友達やお知り合いの方がいらっしゃる場合、ご面倒をおかけしますが下記の点もお伝え下さい。

送金時、下記詳細項目をメッセで岬宛てにお知らせ下さい。
データは振り込み明細に載っています(ネットバンキング利用の場合は大体のデータで結構です)。

るんるん送金日時
るんるん送金元銀行名
るんるん送金者名(カタカナ)
るんるん送金額

確認が取れ次第、ご連絡致します。

義援金の収集額と、寄付状況の最終合計の報告はmixiコミュにて開示報告させて戴きます。



一人でも多く手(グー)
一円でも多くexclamation



みなさま、是非ともご協力をお願いします

レザレクト・セッション実行委員会代表 岬浩一(本名・平山幸人)

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参加メンバー 170人

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開設日
2011年3月24日

5005日間運営

カテゴリ
震災関連
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