チーズ工房・酪恵舎(らくけいしゃ)の始まりは、平成6年にさかのぼります。
北海道・白糠町の酪農家の若者たちが、チーズを作っている人の講演会を開きました。
その話が面白く、若者たちは早速チーズの試作を始めました。
はじめは見よう見まね、一生懸命勉強して美味しいチーズを作ろう!と日々頑張りました。
チーズ作りを通じて僕たちは、美味しいチーズは美味しい牛乳からしか作られないことを知りました。
そして何よりも質の良い搾りたての生乳は酪農村の恵みだと気づいたのです。
ところが同時に、この母牛のぬくもりの残る搾りたての生乳を、地域のひとはもちろん、誰も味わっていないということにも気づいたのです。
※生乳とは・・・乳牛から搾ったまま加工を一切していないミルクのこと。この生乳を加熱殺菌したものが、「牛乳」です。
そこで僕たちは、「搾りたての生乳をチーズにしてより多くの人に提供し、山の豊かさを共有しよう!」と思いました。
試作したチーズは地元の人たちに提供し、いろんな意見をもらいました。
イベントなどもやってみました。
そして酪農王国・北海道なのに乳製品の食文化があまりないことに気がついたのです。
また、美味しいものを食べると人は自然と笑顔になること、その笑顔は本当に素敵なものだと思ったのです。
こうして活動していくうちに、僕らの中にも地域にも起業化を望む声が大きくなってきました。
平成13年4月、若い酪農家を中心にした20人でチーズ工房・白糠酪恵舎(しらぬからくけいしゃ)を作りました。
酪農の恵み「搾りたての生乳」の味を提供しよう!
食べた人が幸せな気持ちになるチーズを作ろう!
みんなの食卓にチーズ料理を!
それが酪恵舎の願いであり、白糠の酪農家、応援してくれる街の人みんなの願いです。
※ホームページより抜粋
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