善人じみた偽善が嫌なら、偽らざる偽善をやれ。
やってきたよ、こんな感じで。
ヒマだから「偽援金」かせぎに1日バイトしてきた。
そして投金。
我ながらこの入れ方はキマッてたとおもう。
ガリガリ君リッチ(税込103円)を持ってレジへ。
コートのポケットから小銭を出すが98円しかない。
そこでふしぎなポッケからしわくちゃの10000円札を取り出して、
「お釣りはいいです。義援金へ。」
5円足りなかったばかりに、という演出。
みんなで「偽援金」おくりつけてやろう!!
こんな支援どこにいようができる(被災地は除く)。
お金がなかろうが送る物がなかろうが。
ヒマがありゃ金は作れる。
ヒマがなくても既に換金予定の労働力を持ってれば、
給与の1%を「偽援金」用に取り置きとかね。
そんで10年分の1日1円募金を一括払いしたり、
募金箱があふれるまで1円募金をしたり、
各自コンセプトを何でもいいから持って「偽援金」活動すればいい。
行動するのに善意が不足してるなら、
こうやって募金にエンターテインメント性を付け加えて楽しむ。
そうすりゃ、出し渋りの層も金を出せるし、
このしんみりと陰気な世の中もちょっとは楽しくなるでしょ。
心からの善意なら額は問題ではないし、
心からの善意でなくたってそれはお金なんだから、
カッコいいから募金するってアプローチもあっていい。
うだうだせず建設的にカッコつけよう。
困ったときには