2011年3月11日。三陸沖を震源にM9.0の巨大地震が東日本を襲いました。そのときぼくたち担任助手の多くが京王プラザで全体研修を受けていました。
その研修を通じて得たものの僕なりのこたえがこのコミュニティーなのです。
具体的に言うと
まず1点目が、困ったときに担任助手間で助け合う必要性を感じたということ。
今のところ今回の地震で壊滅的ダメージを受けた校舎の情報は聞いていないが、今後なにかあったとき社員だけじゃなく僕らで協力できるツールとしてこういうコミュニティーがあったらいいなと感じました。
これも、社長の訴える利他精神のひとつの表現の仕方なのかなって。
それに日頃磨いた心・知・体を活かせる場なのかなって思うんです。
そしてもう1点が、意識の高い担任助手がみんなで協力すればなにか大きな貢献ができるのではと感じたこと。
救助活動がままならない状況の今は、募金と献血と節電くらいしかできないけれども、復興が進めばできることは増えてゆくはず。
救援物資を寄贈したり、実際に知識を身に着け復興ボランティアに行ったり。
もちろん今回の震災に限らず、もしかしたら今後も何かしらの災害が僕らを襲うかもしれません。
そのほかにも、現在進行で行われている国内外のボランティアに参加できるかもしれません。
そんなとき、協力し合えるツールとしてこのコミュニティが役に立てばと思います。
いや、このコミュニティが役に立たないような社会の実現こそが理想なのですが。
あのとき新宿で感情を共有した僕らが、再び協力してなにか社会にプラスになることができたらと思います。
なお、トピックは参加者誰もが立ちあげられます。
困ったことがあったり、協力者を求めたいときはぜひトピックを立ててください。
あと、災害以外にも、日常の業務(生徒指導、校舎運営など)における困ったことや軽い悩みなどを共有できる場としてもこのコミュニティーがお役にたてばと思います。
ちなみにあの時新宿にいなくても担任助手の方や親しい立場にある方なら誰でもウェルカムです!
内輪の盛り上がりじゃなくといざというとき手をさしのべられる絆を作りたいと思っているのでよろしくお願いします!
困ったときには