チャリティーランナー

2011/3/11に『東北地方太平洋沖地震』が発生しました。自身も被災しましたが、それでも現地の方々に比べたら微々たるもので、命があるだけ幸せだと本当に痛感させられます。

そして、今もなお被災地にて苦しんでいる方や助けを求めている方が大勢います。そんなときに今、ランナーとして自身が何ができるのかを考えました。最初は何も案はありませんでしたが、実際に走ってみるといろいろとできることがあるんじゃないかと気がつきました。

例えば
1)募金を呼びかけるようなタスキなどを装着して走ってみる（これは自身が走っていて思ったことですが、以外に車や道などではランナーを見かけるとその容姿を見てしまうと言った観点から使えるのではと考えました）
2)実際に募金箱をもって走ってみる（これは田舎の方の地域で実際にコンビニや各種の募金の設置場所にまで行けない、または行くことが容易ではない人がいることから使えるのではないかと考えました)
3)いつもは車やバイク、電車などの交通機関を使うところを通勤ランなどを始めてみる（これは通勤ランなどをはじめとして交通費を浮かせることで浮いた交通費を募金にまわせるのではないかと考えました）

などなどをはじめとして、考えればランナーとして遠く離れていたとしても何か困っている人達にできるのではないかと思い立ち上げてみました。もっとこういったことがてきるのではとか実際に上記をはじめとした事を実践してみたなどランナーで共有する事でより、ランナー同志のモチベーションが高まり、少しでも被災した人達のためになればと考えています。

昨今のランナーブームだからこそできることをランナーとして何かできることがあるのだという起爆剤になればと思います。みなさんのご協力が得られ、一人一人の小さな配慮や活動が被災した人達のためになることを願ってやみません。

【キーワード】
チャリティー ランナー 募金 マラソン 陸上 走る 地震 東北地方太平洋沖地震 東北 東北地方 太平洋 太平洋沖