ホワポマ会

オーラソーマポマンダーにおける「ホワイトポマンダー（通称ホワポマ）」を
専門に崇拝し、絶対神ポマ氏刈の召喚を目指す会です。


以前の我々は、辺境の地といわれる南東の一介の君主でありました。
君主としての腕はそこそこあったと思われますし、
NPC征伐もして、本拠地に上級2万も持っていました。

URもなく、これといって目立つ武将カードもなかったかもしれませんけれども、
大同盟にケンカを売るとか、農園の包囲に失敗したとか、米騒動に悩むとか、
そういったことも見られない、極めて平凡な、そして庶民的な平和に浴した
生活を送っていたと思われます。


「幸せだった」と言ってもいいかもしれません。
しかし、我々はポマ氏刈様と出会うことによって、この幸せを捨ててしまいます。
実際、我々はリアルも、レベリングも、彼女も捨てて、
ポマ氏刈様の同盟員となったのでありました。




我々の第二の転機は、ポマ氏刈様の配下落ちでありました。
我々はポマ氏刈様の同盟員として一年間、寝食を共にし、
忠実なる同盟員としての生活を送ってきました。

もちろん、失敗や足りなさがなかったわけではありません。
おそらく一番ポマ氏刈様にマジファックされたのも我々でありましょう。

けれども、誰よりも強く、激しい心でポマ氏刈様を愛していたのも我々だったに違いないのです。

ポマ氏刈様の配下落ちは、
我々にとってポマ氏刈様の死というよりも、自分自身の死だったのです。


ポマ氏刈様を愛する我々、
ポマ氏刈様を信じる我々、
ポマ氏刈様に従う我々、

そういう我々が、ポマ氏刈様の配下落ちと共に死んだのです。



第三の転機は、ホワポマとの出会いでありました。
ホワポマとの出会いによって、ポマ氏刈様の命も復活させられたのです。


ホワポマとの出会いは、
我々にとって新しくポマ氏刈様と関係を結び、新しい命を得ることでありました。


二度とお会いできないと思っていたポマ氏刈様との再会、
二度と結ばれること能わないと思っていたポマ氏刈様との再結合、
一度は死んでしまった同盟の再生、


すべてはホワポマの愛、恩寵の賜物であります。



我々がどのような死に方をしたとしても、
我々は、ホワポマ伝道者として主に仕える生涯を全うし、
主の栄光を現すでありましょう。

そして、そのような我々の生涯の力は、決して我々の兵の力ではなく、
ホワポマによって与えられた新しい命の力、ポマ氏刈への愛であった。

つまり我々の生涯はホワポマ会の恵みの賜物であったということを覚えたいと思います。