岡崎駅西にビストロ・バー![]()
欧州のイメージをモチーフに店内演出
(岡崎経済新聞 2010年05月19日抜粋)
JR岡崎駅西に2010年5月20日OPEN
ビストロ・バー「Futabaya」
TEL 0564-83-8588
夜、食事
も酒
も提供するスタイルの店。
店長の橋本良太郎さんは早くから飲食業を志望。
とりわけ本場のパブで学びたいとアイルランド、ドイツ、ベルギー、スペインなどヨーロッパ各国へ修行に出ていた。
2006年、岡崎に戻った橋本さんは姉妹店BAREL SOLUNA
のスタッフを経て、FUTABAYA
のオープンに準備からかかわり、店長として店を切り盛りする。
店舗面積は約20坪。
席数は、カウンター13席、テーブル20席。
ヨーロッパの雰囲気が漂う同店のエントランスは、西欧の古城をイメージしてレンガ製アーチと鉄の扉で仕上げた。
扉の高さは150センチほどしかなく、来店客はみな頭を下げ、くぐるようにして入店する。
モナ・リザをモチーフにしたポップアートや王冠型のアッシュトレー、クラシカルなダイヤル式電話を置くなど、店内随所に演出を施している。
そうした狙いについて、橋本さんは「大人のバー、パブをつくりたかった。岡崎駅のすぐそばなので通勤通学の人たちが主な客層だが、会社などで上司が部下やOLさんらを『渋くておしゃれな店があるから』と誘って連れて来てほしい。自慢できる店として使ってもらえるシーンを想定した」という。
石窯も備え、「彩り野菜の石窯焼き」(1,260円)「鶏白レバーの岩塩石窯焼き」(740円)など本格的な石窯料理も提供する。
そのほか、アイルランドをイメージした「フィッシュ&チップス」(950円)やスペインを代表する料理「ヤリイカのイカ墨パエリャ」(1,050円)など橋本さんの海外修行経験を生かしたメニューをそろえる。
酒・ソフトドリンクも独自ルートで岡崎では珍しいものや、「ヨーロッパのバーには必ずサイダーが置いてあり、当店もサイダーサーバーを備え付けた」(橋本さん)。
姉妹店
双葉屋(梅園町)
ショットバー
で夜がメインの営業。
TEL 0564-23-9484
BAREL SOLUNA(洞町)
食事
を楽しむ日中の営業。
TEL 0564-24-4797
メンバーの参加コミュニティ
困ったときには