東北地方太平洋沖地震＊心のケア

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詳細 2011年11月27日 01:07更新: この度の地震で亡くなられた方に慎んでご冥福をお祈りいたします。そして被災された方が一日でも早く復興し、笑顔が戻られることを心よりお祈りいたします。

実際に被災された方はもちろん、震災により亡くなられた方の遺族のみなさんの心の傷ははかりしれません。

私自身、１つ年下の従姉妹が津波により亡くなり、あと２人親戚が見つからない状態です。
実際に被災してはいないものの、深い悲しみと絶望が心に残りました。

そんな中、ある人が言いました。
｢人間は普通一人で死ぬものだ。でも、この地震で亡くなった人は町ごとみんなで天国に引っ越したんだ。だからきっと寂しくない。｣
と。

不謹慎と思いながらも、私はその言葉を信じることにしました。

突然、あまりにも突然訪れたこの残酷な現実を、無理矢理受け入れる必要はないと思います。

今はまだ、誰の言葉も心に響かないでしょう。ただただ辛く、泣き明かす日々でしょう。

それでいいんです。
周りの人の善意の言葉を胸に溜めて、少しずつ前を向いて生きていきましょう。

泣きたい時は泣きましょう。
辛いことは吐き出しましょう。
苦しい時は縋りましょう。

そうやって、生活面だけではなく精神面でもこの震災を乗り越えましょう。

天国から大切な人が見ています。

このコミュニティから、希望が生まれますように。
いつか必ず、みなさんに笑顔が戻りますように。