韓国の作家、李寧煕(イ・ヨンヒ)氏が1989年に、万葉集は古代朝鮮語で書かれたという「もう一つの万葉集」という本を出版しました。
それに続いて、「枕詞の秘密」「天武と持統」「日本語の真相」「甦(よみがえ)る万葉集」「怕(おそ)ろしき物の歌」などという本も出版されましたが、現在すべて絶版となっています。
万葉集のすべてではないにしても、多くの歌が古代朝鮮語で書かれていることはまず間違いないと思われますが、従来の万葉学を根底から覆す説であるため、万葉学者などによる研究はまだ行なわれておりません。
「もう一つの万葉集」シリーズを読まれたことのある方、「もう一つの万葉集を読む会」の会員だった方、その本は知らないけど何かおもしろそうだと思われる方、どうぞご参加下さい。
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