2010年入社の期待の新人
#19
1987.8/20
172?63?
左投げ左打ち
【出身地】沖縄県
【出身校】宜野座高校→名桜大学
沖縄県高校野球の奪三振記録(1試合18個)保持者
沖縄県宜野座村生まれ。
宜野座中では2年秋からエース。
宜野座高校代3年夏は県準々決勝で敗退。
2回戦八重山高戦で沖縄大会新の18奪三振をマーク。
甲子園出場経験は無し。
名桜大では下級生代からエース。
過去優勝経験の無いチームを上位常連に押し上げたが全国出場はならず。
4年春は決勝に進出し日本文理大相手に7回途中6安打の好投を見せるも、接戦の末、3対4で敗れ準優勝。(対日本文理のエースが2010年オリックスドラフト1位古川)
4年秋には3位で代表決定戦進出を果たしたが九州共立に敗れ敗退。
3年時にはオープン戦ながら東都の強豪亜大から17三振を奪い同校から2年連続の勝ち星を挙げている。
JX-ENEOSでは春のスポニチ大会、明治安田生命戦で公式戦デビュー。
先発で7回2安打無失点の快投を見せ初勝利を上げた。
準決勝西濃運輸戦でも4.1回を無失点、合計11回無失点で新人賞を獲得。
夏には三菱重工横浜の補強選手に選出され都市対抗に出場。
初の大舞台ながら1回戦、2回戦では計3回を無失点に抑える好リリーフを見せている。
秋の日本選手権ではエース格となり4強入りの原動力として活躍した。
ノーワインドアップ、球の出所の見づらさがあるフォームから最速143?、常時130?台後半の切れの良い直球と120?前後のスライダー、120?前後のチェンジアップ、110?台で大きく縦に割れる宜野座カーブを投げ込む。制球にまとまりのある好左腕。
力強い無意味な真っ直ぐ勝負と独特な宜野座カーブに加え、牽制やヒィールディングは一級品
今後の活躍に期待しながら知ってる人も知らない人も彼をどんどん応援してプロでの活躍を期待しよう
※うちな〜んちゅは強制参加ゆたしく
困ったときには