☆☆新馬戦・未勝利戦を正しく復習すれば未来のスターホースが見える☆☆
クラレント デイリー杯2歳S 1着
ゴーイングパワー ききょうS 2着
レースを1回走るのは追い切り3本分と云われています。
『レースは本番であると同時に次走の調教である』というのが、イモヅル式☆未勝利戦金脈データの基本的な考え方です。
2年前、アンライバルドが勝った新馬戦にブエナビスタやリーチザクラウン、スリーロールス等、クラシックの活躍馬が出走していたことから『最強の新馬戦』として取り上げられ話題になりましたが、実はこの新馬戦に出ていた馬はその後、全頭が勝ち上がっていたのでした。
これは、強い馬を相手に厳しい競馬(=内容の濃い調教)をすることによって、強い馬が作られるということに他なりません。
ここでご紹介する『イモヅル式☆未勝利戦金脈データ』は、未勝利戦ごとにポイントをつけて強い調教になったと目されるレースをピックアップし、その2着以下を狙い撃ちするという至ってシンプルな予想法です。
そんなうまい話があるものか、とお思いでしょう。
でもセントラント記念の勝馬クォークスターが勝った未勝利戦で2着以下だった馬のその後の成績を見てみると
2着馬→2着→2着→1着
3着馬→3着→4着→2着→1着
4着馬→1着
5着馬→1着
7着馬→3着
8着馬→7着→6着→8着→2着
9着馬→15着→11着→3着
10着馬→16着→6着→4着→3着→1着
11着馬→2着→3着→1着
13着馬→14着→2着
14着馬→1着
15着馬→1着
16着馬→12着→9着→3着
どうです?
新聞を見ただけなら16着だった馬なんて買えないですよね。
でも『クォークスターが勝った未勝利戦に出てた』というだけで、この大穴馬券が買えてしまうのが、このデータの最大の強みだと思っています。
これはほんの一例で、トーセンファントム、ミッキードリーム、エイシンアポロン、ステラリード、エアラフォン、タイムチェイサー、などなどの勝った未勝利戦でも同じ現象が起こり、未勝利戦では決して珍しいことではないのです。
ちなみに、2011年では下記のような10番人気以下の大穴がヒットしています。
1/9 中山2R 14番人気 3着
1/9 中山5R 12番人気 2着
1/10 中山1R 11番人気 2着
1/22 小倉2R 10番人気 2着
1/22 小倉3R 10番人気 3着
2/12 小倉3R 10番人気 1着
2/13 小倉4R 15番人気 2着
2/26 小倉5R 10番人気 2着 ←1950万円
2/26 小倉5R 13番人気 3着 ←だったレース
2/27 阪神2R 15番人気 2着
3/5 中山5R 13番人気 3着
3/6 中山2R 11番人気 3着
3/19 小倉2R 10番人気 3着
3/20 阪神2R 11番人気 3着
3/26 小倉1R 15番人気 3着
3/27 小倉3R 11番人気 3着
4/2 小倉3R 10番人気 2着
4/3 阪神2R 12番人気 1着
4/9 阪神3R 11番人気 3着
4/16 阪神4R 14番人気 2着
4/17 小倉6R 12番人気 1着
4/23 東京2R 10番人気 3着
5/1 新潟4R 12番人気 3着
5/8 東京1R 10番人気 2着
5/8 東京3R 10番人気 3着
5/8 新潟4R 13番人気 2着
5/15 京都2R 10番人気 3着
5/28 新潟4R 12番人気 3着
6/11 阪神3R 10番人気 3着
6/11 新潟3R 10番人気 3着
6/18 中山6R 10番人気 3着
6/19 阪神3R 10番人気 3着
6/19 函館2R 10番人気 3着
7/2 中山6R 10番人気 3着
7/9 京都6R 18番人気 3着 ←フルゲート18頭の18番人気
7/9 京都7R 12番人気 1着
7/9 函館6R 10番人気 2着
7/10 中山6R 12番人気 3着
7/17 新潟7R 13番人気 3着
7/23 新潟2R 10番人気 1着
7/24 新潟3R 10番人気 2着
7/24 函館3R 10番人気 1着
7/30 新潟4R 14番人気 2着
7/30 函館3R 10番人気 1着
8/6 小倉4R 13番人気 2着
8/6 小倉4R 12番人気 3着
8/6 函館3R 10番人気 1着
8/7 小倉2R 10番人気 3着
8/7 函館4R 10番人気 2着
8/13 札幌4R 15番人気 2着
8/14 小倉3R 16番人気 3着
8/14 小倉4R 11番人気 3着
また的中率もほぼ50〜60%をキープし、決して大穴馬券で回収率を上げているわけではありません。
それではデータと、今後よく出てきそうな用語についてあらかじめご説明させて頂きます。(マイミクさんは何を今さらな説明でスミマセン)
通常、指数を使った予想法は各馬1頭1頭に指数を出しているものが多いですが、前述の通りこのデータは新馬戦・未勝利ごとにレース単位でポイントを付加しています。
その中でも
出走していた馬が続々と好走しそうな高ポイントのレースを『金のお宝レース』、
そのレースの勝馬を『金のお宝馬』と呼びます。
そして
実際に出走馬が次々と馬券に絡んできたレースの勝馬を『プラチナホース』と呼び、
そんな高ポイントだったレースに出走していた2着以下の馬たちを便宜上『○○○組』とひとくくりにしています。
リーチザクラウンやブエナやスリーロールスは『アンライバルド組』というわけです(笑)
このコミュでは『金のお宝』と『プラチナ』である新馬戦と未勝利戦を残らずご紹介していきたいと思っています。
そして『金のお宝馬』と『プラチナホース』の2着以下が馬券圏内に入ったときは、その結果もお伝えするつもりです。
ただ、注意しなければいけないのは・・買いどころなんですよね。
上がりが早い高速向きの馬を大雨の日に買ってはいけない、みたいな。
いつか必ず勝ち上がれる馬を、「でも勝つのは今日じゃない!」っていう日にわざわざ買わないようお気をつけください。
毎週末、レース当日の朝に『金のお宝』と『プラチナ』をアップさせて頂きます。
困ったときには