これらの製品の特徴
その1.出力
電波法の基準を超えた出力の電波を出せる。つまり国内で使うことは違法。
ハイパワーなやつだと、スペック表記の出力から計算した理論値で直線3kmまで届く。
実験で1km超でいけたという報告あり。
出力云々に目をつぶったとしても、技適マークを未取得の機器ゆえに日本で使うことは二重の意味で違法。
その2.WEP解析
BackTrack3(BT3)という検査用途向けLinuxディストリビューションでSpoonwepというソフトを走らせることで、WEP解析が可能
CDブート可能なものが大抵、製品にCD-ROMかCD-Rの形で付属。
その手段での解析そのものは、「Realtek 8187L」チップ搭載のアダプタなら実はどれでも行けるが、
上の「高出力」と組み合わせることで広範囲のAPをキャッチして絶大な威力を発揮。
ただし、(上の違法要件に目をつぶったとして)、「自分のAPをターゲットに」「実験目的で解析をかける」という用途で使いましょう。
間違っても他人のAPで無銭LANするなどしたら三重の意味で違法。
GSkyシリーズ(現在アキバで普通に売られている)
GS-28USB-50 (アンテナ:5dBi)
GS-28USB-70 (アンテナ:7dBi)
GS-30USB-90 (アンテナ:9dBi)
WiFi City
類似品
WiFly-City
類似品
ANTCOR
別名「アリ戦車」。PCなしで本体のみでWEP解析する機能がある。
PCとはLANケーブル接続。
Back Track3
暗号解除を外部環境に向けて行った場合、犯罪として罰せられます。
実験用・研究用
無銭LAN 無線LAN 電波法違反 逮捕
困ったときには