イオケピネ ポリネシアン ダンス トゥルップ
IOKEPINE POLYNESIAN DANCE TROUPE
の活動を紹介するコミュニティです!
イオケピネ ポリネシアン ダンス トゥルップ
2004年熊本にて結成
ポリネシアンダンスとは、ハワイのフラ、タヒチのタヒチアンダンスをはじめとする
南太平洋の島々で踊られているダンスの総称です。
私達はポリネシアンダンスを通じて異文化を学び、
自分自身の向上と、楽しさや喜びを分かち合う事を目的としています。
家族(オハナ)として私達がお互いに強さと愛を得る事が
私達を結びつける接着剤となっています。
この世に生を受けた ただ一つの命 叶うものなら救いたい
それらをもっと広げるものが 私達に与えられた使命だと思います
2007年よりチャリティーショーを開催し、
フィリピンの恵まれない子ども達を支援している非政府、非営利団体に義援金を送ってまいりました。
1年目はフィリピンABS-CBN財団
"Bantay Bata 163 Foundation”
ABS-CBN基金とは、両親から虐待を受ける子どもや障害を持った子ども、
社会より孤立している子ども達に教育を施し自立させるためのプログラム等を行っています。
Bantay Bata (バンタイバータ)とは、"お世話する事” を意味しています。
2年目は、ダバオ市にあるNPO(非営利団体)である
Barlay Pasilungan (バライ パシルンガン)
バライは、タガログ語で家、パシルンガンは避難所、子ども達の「シェルターハウス」の意味を持ちます。
彼らは、親に捨てられ住む家も無く、経済的、社会的に孤立している子ども達に、衣食住の提供をし、また教育や精神的ケアを施して社会で自立させるためのプログラム等を行っています。
3年目は、ダバオ市の公立病院ダバオ・メディカル・センター内にある、
「Davao Children's Cancer Fond」(ダバオ市子どもガン基金)
ガンは治療が可能な病気です。しかしながら、ダバオ市においてガンに侵された子どもの多くは、経済的理由などにより適切な治療を行える病院に行く事も無く、医師にかかることさえできずに亡くなっている現実があります。
ここには、病気の為に親から見捨てられた幼い子ども達がいます。
皆様の暖かいご支援のおかげで、それぞれの団体に日本円で30万円を寄付することができました。
ショーの運営に関しては全てボランティアによる協力で行っています。
ありがとうございます。
4回目となる次回のチャリティーショーは
2011年 6月12日 (日)
熊本県立劇場にて開催いたします。
5才から永遠の乙女のメンバー皆で力を合わせて作り上げる楽しいポリネシアンダンスのショーです。
是非お誘い合わせの上ご来場下さい。
熊本ろう学校の子ども達、熊本のインターナショナルスクールの子ども達も出演してくれます。
また、イベント出演や、慰問など、少しでも皆様のお役に立てたらと思っています。
何か機会がありましたら、お声掛け下さい。
どうぞ宜しくお願いいたします。
私達は全ての命を救える訳ではありません だけどベストを尽くして命を救おうと努力する事は可能です。その努力はたとえ充分ではないかも知れませんが、ガンを患った子どもやその家族一人一人に対して残された命を意味あるものにしたいと思っています。命は重要です。ガンであろうとなかろうと、どんな命にも目的や意味があります。私達はその目的を見つけてその目的に沿って、それぞれの命を全うする必要があります。
代表 ジョセフィン 上田
プロフィール
アローハ 私の名前はジョセフィン 上田です。
Iokepineイオケピネはハワイアンネームです。
フィリピンのダバオ市出身
4才から ポリネシアンダンスを学び始める
10才から バレエとフラダンスに転向
16才 ミンダナオ大学理学科入学
大学の公式ダンス一座「Makabayan cultural dance troupe」で奨学金を受けながらプロを目指す。
大学卒業後ダバオ市の公式ダンス一座「Handurawan」に加わる
1991年 熊本に住居を構えポリネシアンとフィリピンのダンスを東京、熊本で教え始める。
2004年 イオケピネ ポリネシアン ダンス トゥルップを結成
2008年 ハワイ大学の大学院で劇と踊りのコースの修士課程を取得