ソン・ガンホとカン・ドンウォンが、“義兄弟”の契りを結んだ。韓国を代表する俳優ソン・ガンホと、“美男子”俳優カン・ドンウォンは、映画『義兄弟』にキャスティングされ、スクリーンで初共演する。
『義兄弟』は、去年、『映画は映画だ』でデビューしたチャン・フン監督が演出を務める作品で、ソン・ガンホに次いで、カン・ドンウォンのキャスティングを確定、映画界内外から注目を集めている。
この作品は、ソウルのど真ん中で謎の銃撃戦が起った6年後、国家情報院から追い出されたハンギュと、北から捨てられた工作員ジウォンが、互いの身分を隠したまま繰り広げる話を描いた映画。
ソン・ガンホは、頭より体が先の、人間味溢れる元国家情報院の要員イ・ハンギュ役を、カン・ドンウォンは、緻密で冷徹な北朝鮮のエリート工作員ソン・ジウォン役を演じる。
映画の制作を担当するショーボックスの関係者は、「『映画は映画だ』で、新鋭らしからぬ老練の演出力を証明して見せたチャン・フン監督と、カンヌが認めたソン・ガンホ、そして、忠武路最高のスター俳優カン・ドンウォンの出会いなど、興行性と完成度を備えた作品が出ると信じている」と期待感を伝えた。
6月5日、国家情報院でハンギュが単独で作戦指示をするシーンから撮影を開始した『義兄弟』は、10月30日ロードショウ!!!
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