スタニスラフ・グロフが気になる方、どうぞ
【スタニスラフ・グロフ Stanislav Grof,M.D】
1931年チェコ・スロバキア生まれの精神病理学者。チェコのプラハでLSDを使った臨床研究を行ったのち、1967年にアメリカに渡る。その後、メリーランド精神医学研究所で主任を務め、精神病患者、末期症状のガン患者、アルコール中毒者などに対する意識変化の臨床研究を行う。1987年末までカルフォルニアのビック・サーにあるエサレン研究所の居住研究員。
LSDの臨床での使用が法律的に規制されたのち、呼吸法、マッサージ、音楽を組み合わせたホロトロピック・セラピー(ホロノミック・インテグレーションとも呼ばれる)を開発。トランス・パーソナル心理学の提唱者の一人で、初代ITA会長でもある。