射 殺 せ 神 鎗 !!!!!
市丸ギン
身長185cm 体重69kg 9月10日生まれ
元護廷十三隊三番隊隊長
流魂街出身。常に薄ら笑いを浮かべたような顔をしており、京都弁で喋る(アニメ版では京都育ちの遊佐氏がチェックしている)。瞳の色は淡い水色[1]。趣味は人間観察。特技は針の糸通し。好きな食べ物は干し柿で、子供の頃からの大好物である。嫌いな食べ物は干し芋。休日の過ごし方は散歩。三番隊隊長だったときの羽裏色は白殺し(藍白)。瀞霊廷通信に「んなアホな」という題名で連載を持っていた。現在は所在不明のため休載中。
十番隊副隊長・松本乱菊とは同期であり、幼馴染。幼少時代に道端に倒れていた乱菊に声を掛け、一時期は同居していた。乱菊曰く「行き先を告げずに消える悪い癖」があるらしい。
見た目・言動共にいかなる時も飄々としており、近しい人間であっても本心が読めないが、同期であり幼馴染である乱菊に対しては、双極の丘での別れ際のやり取りなど、彼女にのみ感情的な別の一面を見せる事もある。ルキアからは初対面から恐怖を抱かれており、尸魂界篇では処刑寸前のルキアの心を弄び貶しつけた。
三番隊の隊長になる前は五番隊の副隊長を務め、藍染の信頼を受けた部下だった。日番谷達から疑惑の目を向けられながらも平然と謎の行動をとり続けており、かつての上官であった藍染との関係も悪化していたと思われていたが、裏で藍染の信頼を受け暗躍していた。飄々としているが腹黒い性格という面が受けたのか、人気の登場人物でもあり、作者も「不気味に描いているつもりなのに何故か女性人気が高い」と語っている。
110年前は真央霊術院を1年で卒業、入隊後即席官の座を用意されていたという逸材だった五番隊の新入隊員。当時の三席を瞬殺し、当時副隊長だった藍染に見込まれ後々の仲間となる。完全な忠誠心を持っている東仙と違い、藍染に完全な忠誠を誓うようではない様子も見受けられる。
アニメのおまけ「アランカル大百科」の司会を務めている。東仙やドンドチャッカにコーナーを取られたり、バワバワに食べられかけたりといった扱いが目に入るが、たまに破面とは何の関係のない解説をする事もある(斬魄刀異聞編の刀獣など)。
斬魄刀:『神鎗(しんそう)』
封印時は脇差の形状をしており、能力解放と共に刀身が伸縮自在となり、敵目掛けて刀身を伸ばしての強力な一撃で攻撃する。羽織で隠して相手が油断している所に開放して攻撃したり、離れている相手も確実にしとめたりするなど奇襲にむいている。脇差百本分伸びるため、「百本差し」というあだ名がある。
解号は「射殺せ『神鎗』(いころせ『〜』)」
【卍解】:『神殺鎗(かみしにのやり)』
解放に伴う形状変化は無いが、解放により神鎗を格段に強化した攻撃を繰り出す。始解時よりも刀身が伸縮する長さが伸び、自身の周囲の遠方含む広範囲の障害物を破壊する事ができる。そして『神殺槍』の最大の強みは刀身の伸縮する速さにあり、手を叩いて出る音の五百倍の速さで伸縮することを可能としているため、神速とも呼べる高速の一撃による殺傷能力は高い。
困ったときには