エジル【アーセナル】

詳細 2020年4月8日 04:41更新

メスト・エジル（Mesut Özil、1988年10月15日 - ）は、ドイツ・ゲルゼンキルヒェン出身のサッカー選手。ドイツ代表である。アーセナルFC所属。ポジションはMF。トルコ系移民の3世で、両親はともに黒海沿岸のゾングルダク県にルーツを持つ。オジル、エツィルなどとも表記される。

アーセナルFC公式サイト
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アーセナルFC公式サイト 日本版
http://www.jp-arsenal.com/

本名 Mesut Özil
国籍 ドイツ・トルコ
愛称 新たなジエゴ ドイツのメッシ
生年月日 1988年10月15日
出身地 ゲルゼンキルヒェン
身長・体重 180cm・70kg
在籍チーム アーセナルFC
背番号 11　ポジション MF
利き足 左足

2013年9月2日、アーセナルFCに移籍決定。移籍金はアーセナルFCのクラブ最高額とも言われる5000万ユーロで契約は5年間。背番号は11番。

《所属クラブ》
2006-2008　シャルケ 04
(30試合/0得点/5アシスト)
2008-2010 　ベルダｰ・ブレーメン
(71試合/13得点/30アシスト)
2010- 2013　レアル・マドリード
(121試合/20得点)
2013-　　アーセナルFC

《代表》
2009〜: ドイツ代表 (51試合 17得点)

成長が止まることはない。サッカーのトップレベルでプレーした4年間、ドイツ人MFはエレガントかつポリバレントな才能を見せつけて来た。ベルダー・ブレーメンでサッカーキャリアをスタートし、シャルケ04でその才能は開花。ラストパスのエキスパートであるだけでなく、前線への飛び出し、黄金の左足がエジルの良さ。2005年シャルケ04の下部組織に加入し、翌年はトップチームデビュー、わずか17歳でブンデスリーガの舞台に立った。2008年1月、MFはベルダー・ブレーメンに移籍し、プロサッカー選手として多くの成功を収めた。この2年、エジルは60試合に出場し13得点を獲得し、誰もが認めるチームの主力に。ドイツカップ、ドイツスーパーカップが彼のタイトルリストには既に刻まれている。個人としては2009年、ブンデスリーガのファーストステージのMVPに選出されている。エジルはドイツ代表の世代交代を象徴する選手。トルコ人に両親を持つMFだが、サッカーでは各カテゴリーをドイツ代表で過ごし、U-17を経て、U-21ではスイスで開催された2009年欧州選手権で優勝を果たした。決勝戦では2アシスト、1ゴールを決める活躍を見せ、フル代表行きのパスポートが手渡された。

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