★スリー・リバーズ 〜命をつなぐ熱き医師たち★
臓器移植をテーマにした新しい医療ドラマの登場!
アメリカ東部の都市ピッツバーグの病院を舞台に、ひとつの臓器を巡り、医師、臓器提供者とその家族、そして移植患者の様々な心情が絡み合う。
一刻の遅れや僅かな手術ミスが命取りの緊迫した状況の中で、医師たちは、臓器を提供する側の心の葛藤、そして移植を待つ患者の心理的不安といった、臓器移植のリアルな面と向きあうこととなる。死を間近に控える患者たちを目の前に、ひとつでも多くの命を救おうと、医師たちは臓器移植に最後の望みを託す。
★見どころ★
?リアルなアメリカの移植医療
日本でも1997年より臓器移植法の施行により、普及し始めている移植治療。
しかし、手術件数はアメリカを始めとした他の先進国に比べて桁違いに少なく、脳死問題をはじめ、いまだ臓器治療を巡って物議を醸している。
「スリー・リバーズ病院」では、移植先進国であるアメリカにおける、臓器移植に対する人々の考え方の違いなど、移植治療のリアルな姿を垣間見ることが出来る!
?1つの臓器を巡る複雑な人間模様
臓器移植というシリアスなテーマを題材に、医師、臓器提供者、移植患者の様々な心情やバックグラウンドが絡み合う。
葛藤、不安、喜び・・・それぞれの心の内に秘められた感情が時に衝突、時に溶け合い、ひとつの感動を呼ぶ。「スリー・リバーズ病院」では、臓器ドナーの一人一人の名まえが壁に刻まれている。尊い命だという事を忘れない様に…
?もうひとつのドラマ
移植治療が行われる傍ら、ストーリーの展開と共に、医療初体験の臓器移植コーディネーターの新人アシスタントが成長する様子が描かれている。
人の命に関わることへの重い責任感、そして医療現場の緊迫した空気に呑まれそうになりながらも、一人前に成長していく姿は、もうひとつの感動を呼ぶ。
?「スリー・リバーズ病院」の熱き医師たちはここが凄い!
☆ホテル住まいの熱き医師:
臓器移植専門医の偉大なるアンディー・ヤブロンスキー医師は、病院にいつでも駆けつけられる様に、隣にあるホテルの一室を家代わりにしている。むしろ、その部屋に戻る事は少なく、病院に住んでいると言っても過言ではない。
それほど、熱く患者の事を想っており、手術の腕は彼の右に出るものはいない。
☆ハイテク技術を使いこなす熱き医師たち:
移植待ちの患者は、ウェイティングリストに登録され、マッチするドナーが見つかると、UNOS(全米臓器分配ネットワーク)から、メッセージが届き、大画面に表示される。
患者情報やドナーの臓器の情報をすぐさま携帯端末にダウンロードし、臓器コーディネーターが担当医のもとへ駆けつける。
担当医は、提供された臓器を受け取るかどうか、その場で判断し、端末にサインをすると、手続きが完了する。
☆絶対に諦めない熱き医師たち:
どんな時でも絶対に最後まで諦めないのが「スリー・リバーズ病院」の臓器移植チーム。雨の日も、風の日も、台風の日も、ヘリや飛行機を飛ばし、一刻も早く、患者のもとに臓器を届ける。
他の病院の医者は、ドナーに辿り着いたはものの、大風で飛行機が飛ばせなくなるとの理由で、臓器を断念。
そんな中、「スリー・リバーズ」のチームは他の手段で臓器を運ぶ方法を思いつく!医者だけでなく、新米の臓器コーディネーターも大活躍を見せる。
★キャスト★
☆アレックス・オローリン ( アンディー・ヤブロンスキー医師 )
仕事中毒で、医者としての高い腕を持つスリー・リバーズ病院の移植専門医。気が良く、ユーモア溢れる性格から、患者や同僚の間で人気がある。いつでも病院にかけつけられる様に、隣のホテルの一室に住んでいる。
☆キャサリン・メーニッヒ ( ミランダ・フォスター医師 )
アンディーの後輩医師。スリー・リバーズ病院の創始者を父親に持つ。生前は臓器移植手術の名医であった父親を目指している。我が強く、サバサバした性格をもつ。人一倍、患者想いである。
☆ダニエル・へニー ( デヴィッド・リー医師 )
スリー・リバーズ病院きってのハンサムな移植専門医。若手ながら、医学部を主席で卒業。将来はエリートコースの道が開けている。
☆クリストファー・J・ハンケ ( ライアン・アボット )
元ラジオ局のニュース・レポーター。移植コーディネーターのアシスタントとしてスリー・リバーズ病院に来たものの、突然病院からコーディネーターがいなくなってしまい、初日に大役を任される事に。臓器提供者と移植者のマッチングや輸送の的確なタイミングを調整をする。
☆アルフレ・ウッダード ( ソフィア・ジョーダン医師 )
賢明なスリー・リバーズ病院の外科部長。いかなる状況でも冷静に判断を下す。かつては病院の創始者であるフォスター医師の父親のもとで働いていた。