いきおいだけで作ってみました。
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LEO今井
向井秀徳
"Kimonos" / Kimonos
2010.11.17 発売
TOCT-27004 2,500円(tax in)
1. No Modern Animal
2. Haiya
3. Soundtrack To Murder
4. Mogura
5. Miss
6. Sports Men
7. Yureru
8. Almost Human
9. The Girl In The Kimono Dress
10. Tokyo Lights
参加ミュージシャン
Greg Saunier:Drums : from Deerhoof (T-3)
吉田一郎:Bass : from ZAZEN BOYS (T-3,8)
向井秀徳とLEO今井が、二人で作詞・作曲・編曲を手がけた“最新の浮世音楽”10曲。
80年代の曲をカバーしてみよう、と始まったレコーディングは、あらゆる音楽シーンに飛び火しながら、極めて近代的なロックにたどり着いた。
フラットなようでいてディープな、多国籍なようでいて無国籍な、いつの時代にも、何処の国にもなかった、2010年の日本でしか鳴り得ない音楽。
その名もキモノズ。
KIMONOS[Kimonos]
2007年、LEO今井が自身のイベントに、向井秀徳の出演を依頼。そこから親交が始まる。
Pinkの”Don’t Stop Passengers”をカバーしよう、と言う話が発展し、カバーアルバムの制作を目指して、MATSURI STUDIOにてレコーディング開始。
細野晴臣”Sports Men”をカバーしたものの、向井のシンセリフのワンアイディアから、10分ほどで新曲(アルバム2曲目 Haiya)の骨格が出来上がる。
ここから一気に新曲制作にシフト。二人で作詞・作曲・編曲を手がけた8曲に、上記“Sports Men”のカバーとLEO今井インディー時代の名曲”Tokyo Lights”の再録音が追加され、フルアルバム「Kimonos」が完成した。
Kimonosミュージックの制作において、大正時代の美人画にインスパイアされたLEO今井のアイデアで、中村大三郎の「ピアノ」(京都市美術館蔵)をジャケット・デザインとして部分的に使用している。